地震や豪雨による災害、道路などのインフラの劣化──。こうした土木現象を、身近な材料を使って模型で再現し、いかに分かりやすく伝えられるかを競う学生の大会「ドボク模型グランプリ2026」が、2026年9月30日に開催される。

日経コンストラクションが主催する「ドボク模型グランプリ2026」(出所:日経クロステック、制作:東京100ミリバールスタジオ)
日経コンストラクションが主催する「ドボク模型グランプリ2026」(出所:日経クロステック、制作:東京100ミリバールスタジオ)
[画像のクリックで拡大表示]

 本選は、東京国際フォーラム(東京・千代田)で開かれる「日経クロステックNEXT 東京 2026」の会場内で実施する。大学生や高専生が参加し、模型を使ったプレゼンテーションを披露。専門分野の異なる9人の審査員がその場で審査して、グランプリ受賞チームを決める。

 初開催だった前回大会と比べ、今回はエントリー数が大幅に増えた。30チームがエントリーし、動画審査による予選を勝ち抜いた12チームが本選に駒を進めた。北は室蘭工業大学から南は鹿児島工業高等専門学校まで、全国各地から集まる。初代チャンピオンの東京都市大学のチームも出場を決めた。

 学生たちの知恵と工夫が詰まった「ドボク模型」が一堂に会する本選。開始は午前11時30分からだ。熱戦が期待される12チームの戦いを見に、会場へ足を運んでほしい。なお、本選の様子はYouTubeでリアル配信する予定。会場に来ることができない遠方の方はパソコンやスマートフォンから視聴が可能だ。

2025年10月17日に開かれた「ドボク模型グランプリ2025」の様子(写真:日経クロステック)
2025年10月17日に開かれた「ドボク模型グランプリ2025」の様子(写真:日経クロステック)
[画像のクリックで拡大表示]
ドボク模型グランプリ2026
2026/9/30(水)11:30~17:00

9月30日に開催する学生コンテスト「ドボク模型グランプリ2026」は公開で実施します。観覧・応援をご希望の方は、下記のボタンをクリックして事前登録してください。

なお、コンテストの様子はYouTubeでリアル配信します。当日、会場に行けない方でも下記のURLからご視聴いただけます。

https://www.youtube.com/live/W-NiG81hggM

コンテストは29、30日に開催する「防災・強靱化 特別展」のスペースで実施します。地震や豪雨などの災害対策を進め、強靱(きょうじん)な社会基盤を築くことが喫緊の社会課題となっている昨今、特別展では、これらの社会課題とその解決への糸口を模型と建設DX(デジタルトランスフォーメーション)で解き明かします。見て、触って、面白く体感できる展示が目白押しなので、こちらもぜひご覧ください。

※学生や主婦・主夫(パートを含む)、無職の方でもご観覧いただけます。日経IDの登録がある方はそのまま観覧・応援の登録に進めます(日経IDの登録がない場合はお手数ですがメールアドレスを記入して登録していただく必要があります)。「ドボク模型グランプリ2026」への参加の登録では、職業のプルダウンにある選択肢から、学生、主婦・主夫(パートを含む)、無職を選んでいただければ、業種、職種、役職、従業員数の記入必須が削除されます。ただし勤務先名を書き込む欄はデフォルトで残ってしまうので、例えば、学生の場合は大学名を書き込んでいただければ結構です。部署名も学科名などをお書きください。登録の申し込みは3~4分で済みます。

国土交通省の最近の取組(インフラ分野のAI社会実装など) 国土交通省技監 廣瀬 昌由 氏
2026/9/30(水)10:50~11:30

国土交通省では、インフラ分野のAI社会実装に向け「AI実装に向けた取組方針」および「建設分野におけるフィジカルAI戦略(中間取りまとめ)」を策定した。本講演では、これら方針のほか、令和9年度概算要求や令和8年熊本地震の対応、下水道法等の改正など、当省の最近の取組を紹介する。