銀行間送金を担う「全銀システム」で2023年10月10~11日に大規模なシステム障害が発生しました。1973年に全銀システムが稼働して以降、顧客に影響が出るシステム障害が発生するのは、今回が初めて。日経FinTechの山端宏実編集長がシステム障害の概要を振り返りながら、全銀システムの先行きを分析します。
主に顧客接点を抱える事業者が提供するサービスに金融機能を埋め込む「Embedded Finance(組み込み型金融)」。日本で本格採用が始まった2020~21年ごろに比べ、着実に広がりを見せています。日経FinTechの井原敏宏記者がEmbedded Financeの最新動向を解説します。
「DIGITAL Foresight」は、企業のビジネス変革に役立つ注目テーマやIT技術トレンドを解説するオンラインセミナーです。1部は編集部員による解説、2部は日経BP総合研究所の研究員と協賛企業が事例やソリューションを対談形式でご紹介します。講演はレビューサイト「日経クロステックSpecial」にも掲載されます。8回目を迎える今回も分かりやすく役立つ講演を提供してまいります。
共通ポイントの誕生から約20年が経過し、同業界で新たな時代が幕を開けようとしています。本セミナーでは、日経FinTechの山端宏実編集長が、共通ポイントの歴史を振り返りながら、足元の動きを解説しつつ、先行きを展望します。
大手金融機関がパブリックブロックチェーン(PBC)の活用に力を入れ始めています。誰でもサービスを開発でき、サービスの利用やトークンの取引も自由にできます。大手金融機関におけるPBC活用の動向を追いかける日経FinTechの森側真一編集委員が最新状況を解説します。
上海市の中心部に位置する徐匯(じょわい)区。開放的な街並みは日々変わり、新しいビジネスセンターが続々と誕生、多国籍企業などが中国やグローバルでの本社機能をここへ移し始めてきました。今回は、徐匯区が構築した世界規模の水浜エリア構想を披露するほか、徐匯区全体のビジネス環境、投資環境について説明します。
米OpenAIの「ChatGPT」に代表される生成AI(人工知能)はあらゆる業界に影響を及ぼすとみられています。FinTech業界も例外ではありません。本セミナーでは、生成AIの動向を追い続けている日経FinTechの井原敏宏記者が、FinTech業界における生成AIの活用状況などを解説します。
IT Japan 2023は、DX先進企業やIT/コンサルティング企業の経営トップ、専門家、有識者の知見を集積し、「シン・ニッポン」を切り拓く方策について提言します。
全国銀行資金決済ネットワークはこのほど、2027年の稼働を見込む次期全銀システムの基本方針をまとめました。本セミナーでは、全銀システムの動向を追い続けている日経FinTechの山端宏実編集長が、次期全銀システムの基本方針の概要はもちろん、その裏にあるステークホルダーの思惑や事情、さらに今後の展開を解説します。
金融機関が「デジタルアイデンティティー」に関する取り組みを相次いで始めています。デジタルアイデンティティーはWeb3とリアル世界をつなぐ「要」になるものです。各社の挑戦を深掘りし、金融機関ならではの強みや実現方法・技術、課題などを担当記者が解説します。
日経ものづくりが主催する技術展示相談会。製品の意匠やデザイン差別化、機能性を付与する素材・表面処理・加工・成形・開発支援の技術を実際に「見て」「聞いて」出展社に気軽に「相談できる」イベント。
対話型AI(人工知能)の「ChatGPT」に対する関心が日増しに高まっています。ChatGPTに対しては、日本の金融機関も熱い視線を注いでいます。ChatGPTを巡る最新動向を担当記者が解説します。