2024年も金融DX(デジタルトランスフォーメーション)のうねりは大きくなっています。既存の金融機関でレガシーシステムのモダナイゼーション(近代化)が加速する一方、次世代インターネットといわれる「Web3」などの実装も進んでいます。Web3に関しては、FinTech事業者だけでなく、既存の金融機関も将来に向けて、投資を拡大しています。

2023年10月、銀行間送金を担う「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」で大規模なシステム障害が発生しました。全銀システムが1973年に稼働してから、顧客に影響が出るシステム障害が起きたのは初めてのことです。500万件超の送金に影響が及び、大きな話題を集めました。

全銀システムの障害で改めて「システムの信頼性」に焦点が当たっていますが、それと同じくらいモダナイゼーションやFinTech事業者との連携は重要なものです。技術の進化や顧客ニーズの変化に合わせて、パートナーと連携し、システムや業務、組織体制を変革させてこそ、自らの価値を最大化できるはずです。日経FinTechはこうした取り組みに焦点を当て続けています。

日経FinTechは2024年3月に「金融デジタル戦略会議 -FinTech Impact Tokyo 2024 Springー」を開催します。日本の銀行や証券会社、保険会社、カード/決済会社などの経営層、IT・デジタル部門の責任者の方々などを対象に、金融業界におけるDXの先進事例、今後直面する課題やその解決策などを紹介します。

開催概要
イベント名 金融デジタル戦略会議
日時 2024年3月22日(金)10:20~15:55(予定)
会場 オンライン
主催 日経FinTech
協賛・協力 (協賛)Dynatrace、日本IBM、New Relic、ServiceNow Japan、Datadog Japan、GenerativeX、日本ヒューレット・パッカード、NTTテクノクロス、PagerDuty、レッドハット