9月21日からいよいよ開催となる「東京ゲームショウ2023」(会場:幕張メッセ)の全主催者企画のラインアップが公式サイトで公開されました。その一部をご紹介します。スケジュールは公式サイトをご参照ください。


<リアル企画>
■メインステージ

幕張メッセイベントホールに設置するメインステージは、「基調講演」からeスポーツ、ファッション、音楽まで、ゲームの様々な側面を幅広いプログラムで楽しめる複合型ステージ。TGS初の試みとしてスペシャルイベントとして、タレントやインフルエンサーによるゲームステージ、ストリーマーが参加するコミュニティ大会、モデルによるファッションショー、アーティストによるライブパフォーマンスを実施。

■ゲームとプロセッサの歩み

TGS2023では、90年代から現代までのゲームコンテンツとプロセッサの関わりにフォーカスし、コンピュータエンターテインメントがたどってきた歩みを体系的に網羅したパネル展示「ゲームとプロセッサの歩み」を実施。

■クリエイターラウンジ

リアルクリエイターラウンジsupported by YouTube Gamingは、特別協賛のYouTubeのサポートの下、インフルエンサーや動画クリエイターが、来場の際に拠点として活用する特設エリア。一般来場者向けのYouTubeショート撮影体験コーナーなどを設置

■ファミリーゲームパーク  *一般公開日のみ

中学生以下と同伴保護者が無料で入れる家族向けのエリア。最新ゲームに触れられる「遊ぶゾーン」、子供向けのゲームプログラミングや職業体験ができる「学ぶゾーン」などゲームの楽しさや奥深さを体感できる。

■コスプレエリア *一般公開日のみ

4年ぶりに「コスプレエリア」を復活。コスプレ登録料 2000 円。

<オンライン企画>
■公式番組 プログラム(25番組)

9月21日(木) 10:00~10:50
「ゲームのお祭りだよ、全員集合︕~TGS2023オープニング~」
9月21日(木) 11:00~11:50
ゲーム配信サービス「Steam」を運営するバルブのPierre-Loup Griffais氏とErik Peterson氏らが登壇。「ゲームが動く、世界が変わる。」をテーマに、コロナ禍を経て、国内外のゲーム市場に様々な変化が生じている状況について議論する。
9月22日(金)16時00分~
「センス・オブ・ワンダー ナイト 2023(SOWN2023)
インディーゲーム開発者によるピッチイベント「センス・オブ・ワンダーナイト2023(SOWN2023)」に登壇するファイナリスト8組が決定。TGSスタジオにてプレゼンテーションを行い、その模様は公式番組としてライブ配信。Audience Award Grand Prix”を含む7つの賞を授与する。
9月24日(日) 18:00~19:00
「TGS2023ファンミーティング~祭りのあととは言わせない~」

■TOKYO GAME SHOW VR 2023

9月21日(木)~10月1日(日)。旅をするように東京ゲームショウを巡ることができる新しい展示体験。デバイスはPC、各ヘッドマウントディスプレイのほか、スマートフォンにも対応。

■Steam 特設サイト

9月14日(木)にオープン。出展社のSteam対応タイトルについて最新情報を得たり、試遊版を体験できたり、お得な価格で入手できたりする「Steam特設サイト」を用意。Steam特設サイトのTOPページでは、会期中、公式番組(日本語チャンネル)もライブ配信する。

<リアル・オンライン企画>
■日本ゲーム大賞 2023

27年目を迎える日本ゲーム大賞は、今年も、すでにリリースされている作品を対象とする「年間作品部門」、未発売作品を対象とする「フューチャー部門」、アマチュアの方が制作された市販されてないオリジナル作品を対象とする「アマチュア部門」、18歳以下の方が制作された作品を対象とする「U18部門」などの各賞を発表する。

■TGS フォーラム(ビジネスセミナー)

ビジネスデイの2日間(9月21日・22日)、ビジネスデイ来場者を対象にB to Bセミナー「TGSフォーラム」を実施。2日目には、日本eスポーツ連合(JeSU)による「eスポーツカンファレンス」も開催。ビジネスデイ事前登録をすると、会場での聴講に加えて、オンラインでも視聴できる。