「DXの次の一手」がわかるDXの祭典【日経クロステックNEXT 東京 2023】(9月27、28日 東京国際フォーラム開催)の豪華講演者によるセッション内容が公開になりました。マサチューセッツ工科大学(MIT)教授の石井 裕氏やマネックスグループCEOの清明祐子氏など、そうそうたるオピニオンリーダーが集結します。

ラインアップの中から本サイトおすすめのセミナーをいくつかご紹介します。これ以外にも多ジャンルのDXセミナーが用意されていますので、ぜひ日経クロステックNEXT 東京 2023公式サイトをご確認ください。

■9/27 (水) 10:00 ~ 11:00
変革のX:DXの先に続く地殻変動を生き抜くためのビジョン力と造山力
メタバース狂騒・人工知能台頭・地球環境破壊、そして人類太陽系外惑星移住の未来

メタバース狂騒に続く人工知能のハイプ、そして地球環境破壊問題。この不連続的な地殻変動の時代を生きるためには、確固たる「ビジョン」(未来視力)とそれを実現する「造山力」が求められている。
マサチューセッツ工科大学(MIT)教授/メディアラボ副所長 石井 裕 氏

■9/27 (水) 10:00 ~ 10:40 基調講演
ヘルスケア・デジタルツイン戦略の未来
-健康基軸の新経済循環と全世代アプローチでWell-being地域社会モデルを創る-

弘前大学は、政府COI-NEXT拠点として19年間蓄積した超多項目の健康ビッグデータを基盤に、約50の企業/大学・国研/自治体などの強力な産学官民連携チームで、高QOLの健康寿命を延伸するWell-beingな地域社会モデルの実現を目指す。
弘前大学 教授 村下 公一 氏

■9/27 (水) 12:10 ~ 12:50 基調講演
脅威か手本か?テスラ発最新EV製造手法「Unboxed Process」の破壊力

テスラは2030年までにトヨタやフォルクスワーゲンの倍の規模となる年間2000万台もの電気自動車を製造すると宣言した。実現の鍵を握るのが、EVの製造コストを 半減できるという新手法「Unboxed Process」である。
日経Automotive編集長 木村 雅秀、日経クロステック先端技術編集長 小川 計介

■9/27 (水) 12:30 ~ 13:10 特別講演
公開取材「生成AIを使いこなすための注意点や勘所~ユースケースを交えて、AWS幹部が解説~」

「Chat GPT」の登場により過熱する生成AIブーム。この動きと並行して、Chat GPT以外の選択肢にも注目が集まる。米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が4月に発表したソリューション群もその一つ。クラウドサービス「Amazon Bedrock」や基盤モデル「Amazon Titan」とはどのようなサービスなのか。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン 巨勢 泰宏 氏、日経クロステック発行人 戸川 尚樹

■9/27 (水) 16:40 ~ 17:20 基調講演
未来展望、『半導体立国ニッポンの逆襲』著者と日経エレクトロニクス編集長が独自分析

去年10月に突然浮上した先端半導体製造会社、ラピダス設立をはじめ、日本の半導体復権への動きが活発化している。背景には、米国を中心とした同盟国と、中国との軍事・技術覇権を巡る戦いがある。日本は勝ち残れるのか。
日経クロステック/日経エレクトロニクス記者 久保田 龍之介、日経エレクトロニクス編集長 中道 理

■9/28 (木) 11:05 ~ 11:45 基調講演
システム内製力を高めDX推進、マネックスが挑むアジャイル経営の正体

スピーディーかつ柔軟な意思決定と施策の実行が企業経営の鍵を握る中、同社が実践する「アジャイル経営」の正体や、システム内製力の強化を軸に推進するデジタルトランスフォーメーション(DX)の実態について、対談形式で解き明かす。
マネックス証券 清明 祐子 氏、日経クロステック副編集長 岡部 一詩