2024年4月から始まった建設業の時間外労働の規制強化が、建設現場の人手不足に拍車をかけている。建設現場の効率化や省人化は、待ったなしだ。その解決策としてロボットなどのデジタル技術の活用に注目が集まっている。

 建設RXコンソーシアムは、大手建設会社を中心に、IT・通信会社や商社、レンタル会社など約270社が参加。ロボットなどのデジタル技術による建設現場の革新に挑んでいる。24年7月には、会員企業が開発した29技術をウェブサイトに公開した。会員企業以外にも利用を促すことで、建設業界全体のデジタル化を加速させる。

 建設RXコンソーシアムの会長を務める村上陸太氏(竹中工務店 専務執行役員)が「日経クロステックNEXT 東京 2024」(2024年10月10~11日、東京国際フォーラム)で講演する。企業や業界の垣根を越えた協調で、より創造的でやりがいのあるものづくり環境を実現する取り組みや、技術革新がもたらす建設業の未来像を展望する。

建設RXコンソーシアムの会長を務める村上陸太氏(竹中工務店 専務執行役員) (写真:山田 愼二)
建設RXコンソーシアムの会長を務める村上陸太氏(竹中工務店 専務執行役員) (写真:山田 愼二)
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建設業の新時代 - 建設RXコンソーシアムが創造する革新と魅力
2024/10/11 (金) 10:10 ~ 10:50

建設RXコンソーシアムは、最先端のロボット・ICT技術の開発と展開を通じて、建設業の生産性と魅力の向上を目指しています。企業や業界の垣根を越えた協調で、より創造的でやりがいのあるものづくり環境の実現に挑戦。技術革新がもたらす建設業の新たな可能性と、仲間と共に築き上げる喜びに溢れた未来像を展望します。