ITの世界で近年、クラウドでなければ入手できない「クラウド限定新技術」が増えている。2023年にブームとなった生成AI(人工知能)が代表例だが、量子コンピューターや「ゼロトラスト」のセキュリティー技術などもクラウドのサービスとしてのみ市場に存在する。

日経クロステック/日経コンピュータの中田敦副編集長
日経クロステック/日経コンピュータの中田敦副編集長
(写真:日経クロステック)
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 企業のクラウド活用に関しては、既存の情報システムをなるべく修正せずにクラウドへ移行する「クラウドリフト」や、マイクロサービス技術などクラウドネーティブの技術を活用してシステムを作り直す「クラウドシフト」が一般的だった。しかし今後は、既存システムにおけるクラウド活用ではなく、クラウド限定の新技術を前提にした全く新しいシステムの開発が、クラウド活用の核となるだろう。

 こうした状況の中でユーザー企業が注目すべきクラウド限定技術はどれなのか。2023年9月27~28日に東京国際フォーラムで開催する「日経クロステックNEXT 東京 2023」には、日経クロステックでコラム「GAFA深読み」を執筆している日経クロステック/日経コンピュータの中田敦副編集長が登壇し、生成AIや量子コンピューター、ゼロトラストセキュリティーといった「クラウド限定新技術」の最新トレンドを解説する。

生成AIとクラウドと量子コンピュータ、40分で分かる3大テーマ最新事情
2023/09/27 (水) 16:30 ~ 17:10

 クラウドコンピューティングは低コストなITを活用する手段であると同時に、最新ITが入手できる唯一の手段でもあります。話題の生成AI(人工知能)やデータ分析技術、量子コンピューターなど、クラウドの最新事情を全部解説します。