今やあらゆる企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組み、経済活動のスピードは上がり続けている。特に変化が激しい業界の1つがネット証券だ。素早く意思決定し、次々と新しい一手を打てなければ、すぐに後れを取ってしまう。

マネックスグループの清明祐子代表執行役社長CEO
マネックスグループの清明祐子代表執行役社長CEO
(写真:マネックスグループ)
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 長らくネット証券でしのぎを削ってきたマネックス証券の武器は、主要システムを内製化していることだ。新サービスをはじめとした様々な施策を、外部のIT企業などに頼ることなくカタチにできる体制が、スピーディーな経営を支えている。

 マネックスグループが取り組む内製の在り方は、どのようなものなのか。多くの企業が頭を悩ませている人材確保においてはどんな手を打っているのか。2023年9月27~28日に東京国際フォーラムで開催する「日経クロステックNEXT 東京 2023」ではマネックスグループの清明祐子代表執行役社長CEO(最高経営責任者)を招き、同社が取り組む「アジャイル経営」の実態に迫る。そこには、企業がDX時代を闘い抜くための手掛かりがあるはずだ。

システム内製力を高めDX推進、マネックスが挑むアジャイル経営の正体
2023/09/28 (木) 11:05 ~ 11:45

 主要システムを内製化して様々な独自サービスを展開するマネックス証券。スピーディーかつ柔軟な意思決定と施策の実行が企業経営の鍵を握る中、同社が実践する「アジャイル経営」の正体や、システム内製力の強化を軸に推進するデジタルトランスフォーメーション(DX)の実態について、対談形式で解き明かす。