
現在、多くの企業・組織がビジネスを前進させるべく生成AI(人工知能)やAIエージェントを活用し、DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいます。一方で、サイバー犯罪者たちもAI活用を進めています。この状況を見た、米Amazon.comのCISO(最高情報セキュリティー責任者)は、AIの攻撃をAIが防御する「マシン対マシンの時代」が到来すると予想しています。
足元では既存のサイバーリスクがこれまでになく大きくなっています。一般市民の生活に影響を及ぼすような大規模な被害が頻発しているのがその証左です。ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)攻撃による情報漏洩や事業停止は、規模や業種を問わずあらゆる企業が真っ先に対処すべきサイバーリスクといえます。
攻撃者は日々フィッシング詐欺を働き、脆弱性を放置したままのVPN装置を探し、推測されやすいパスワードを使って不正ログインを試み、生成AIで社長の声や画像をつくってビジネスメール詐欺を仕掛け、企業から情報を盗み恐喝しようとしています。攻撃者側ではサイバー攻撃の手順やツールを「分業」する動きを加速させてもいます。
こうした中、企業や行政機関に必要なのは、サイバーリスクが生じてもビジネスを止めない「サイバーBCP」を確立することです。先進企業はサイバーリスクを「経営リスク」として捉え、そのマネジメント強化に余念がありません。CISOやCSIRTを設置し、外部の「脅威インテリジェンス」を取り込んで攻撃を予測したりインシデント対応力を高めたりしつつ、専門人材の採用・育成、各種の演習・訓練を通じて組織全体の底上げに務めています。
本イベントでは、日々サイバーリスクに対峙する企業・組織の方による「生」の事例講演を通して、聴講者に「自分たちなりのセキュリティーマネジメント」を考える機会を提供します。
≪「主催者アンケート回答キャンペーン」のお知らせ≫
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日経BP読者サービスセンターセミナー係
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