
中堅・中小企業を取り巻く経営環境は大きな転換期を迎えています。物価高騰や円安、国際情勢の不安定化など外部環境の変化が続く中、多くの企業にとって喫緊の経営課題となっているのが「事業承継」です。
次世代へ何を引き継ぎ、何を変えていくべきか――。経営理念や企業文化、技術やノウハウを継承しながら、持続的な成長を実現するには何が必要なのか。本フォーラムでは、事業承継や経営変革に取り組んできた経営者の実践事例を通じて、そのヒントを探ります。企業の未来を見据えた承継と変革のあり方について、ともに考える機会としてぜひご期待ください。
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
日経トップリーダー
発行人
星野リゾート
代表
星野 佳路 氏
1960年長野県生まれ。慶應義塾大学卒業後、米コーネル大学ホテル経営大学院に進学し、修士号取得。88年星野温泉旅館(現・星野リゾート)に入社。いったん退社した後、91年に復帰して社長に就任。
竹下製菓
代表取締役社長
竹下 真由 氏
1981年佐賀県生まれ。東京工業大学工学部卒業。同大学院社会理工学研究科修士課程修了。
外資系コンサルティングファームであるアクセンチュアを経て、2011年竹下製菓に入社。
16年同社社長に就任。3人の子供がいる。
同族企業の大きな強みの一つは、ダイナミックな世代交代を実現しやすいこと。今回、ファミリービジネス(同族企業)研究をライフワークとする星野リゾート代表の星野佳路氏と、九州を中心に長年愛されるアイス「ブラックモンブラン」を展開する竹下製菓社長の竹下真由氏が登壇します。
竹下氏はコンサルティング会社を経て家業に入り、M&Aを含む事業の多角化を推進。売上高を社長就任前の2倍超へと成長させています。
若い経営者への承継を成功させるためには、何を引き継ぎ、何を変えるべきか。創業家だからこそできる大胆な変革とは何か。より良いバトンタッチのヒントを、星野氏と竹下氏の対談から探ります。
M&Aロイヤルアドバイザリー
代表取締役社長
橋場 涼 氏
日経トップリーダー元発行人
日経BPコンサルティング 取締役
伊藤 暢人
休憩
勇心酒造
代表取締役社長
徳山 孝仁 氏
カリスマ経営者の先代から、事業をどう円滑に引き継ぐかは多くの後継者の悩みだ。この難しい課題に、勇心酒造を引き継いだ新社長はITを効果的に活用しながらチャレンジしてきた。父が育てた研究開発型企業を引き継ぐまでの取り組みや現在の戦略までを、自らの経験を踏まえながら語る。
テンフィールズファクトリー
代表取締役社長
市川 裕 氏
休憩
鈴廣蒲鉾本店
代表取締役会⾧
鈴木 博晶 氏
創業160余年。鈴廣蒲鉾本店における経営組織、思想や理念、技術や経験の継承について、2025年に代表取締役会長に就任した鈴木博晶氏が世襲経営の一つの事例として語る。大きく変容していく社会環境をどのように先見していくかも肝要であり、そのために早くから取り組みを続けてきた同社のDXについても触れる。
1954年神奈川県生まれ。77年に東京工業大学経営工学科卒業。水産会社勤務を経て、53年鈴廣蒲鉾工業(現・鈴廣蒲鉾本店)入社。
96年に社長に就任。2025年から現職。
日経BP読者サービスセンターセミナー係
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