
2026年9 月30 日(水) 12:30~17:20
経営課題となったレガシーシステム問題にどう向き合うか
デジタル経営基盤の再構築に向けた実践アプローチ
COBOLやメインフレーム/オフコン向けの旧式言語で構築した業務アプリケーションを、いつまで使い続けるか――。多くのユーザー企業にとって、依然として悩ましい問題です。
「2025年の崖」として指摘された課題は、その節目を過ぎた今もなお本質的には解決されていません。むしろ、業務とCOBOLに精通したエンジニアの確保難、ハードウエアの老朽化やメーカーの生産撤退に加え、いざ刷新に踏み切ろうとしても「技術者不足」「請負リスクの高さ」から大手システム開発会社に受注してもらえないという新たなリスクも表面化しています。このままでは、老朽化したアプリケーションがビジネスの足かせとなり、経営問題に発展しかねません。
業務アプリケーションは、企業を支えるデジタル経営基盤です。一連の問題を抜本的に解決するには、ITインフラの老朽化対策にとどまらず、業務のあるべき姿を描き、その実現に向けたロードマップを策定する――高い視点からのアプローチが欠かせません。
本セミナーでは、レガシー問題への向き合い方やCOBOL資産の活かし方、そしてレガシーを起点とした業務改革の進め方など、経営に資するデジタルインフラの確立に向けた方策を探り、実践的なヒントをお届けします。ぜひご参加ください。
(ABC順)
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
日経クロステック/日経コンピュータ
シニアエディター
森山 徹
企業でIT活用が進むなか、ITモダナイズが課題として顕在化してきた。肥大で複雑なラスボスともいえるレガシーシステムは企業のDX(デジタル変革)を阻む要因の一つ。富士通と日立製作所のメインフレームの保守サポートが終了する2035年前後を見据え、生成AIを活用しながらITモダナイズを完遂するための「戦略的アプローチ」を解説します。
ITベンダーでエンジニアを経験した後、1997年に日経BP入社。日経オープンシステムにて企業システムのIT戦略やシステム構築に関わる記事を執筆。日経クラウドファーストを兼務しながら日経コンピュータ副編集長などを経て、現在に至る。専門分野はクラウド、データベース、アプリ開発、メインフレームなど。最近はDX(デジタル変革)の推進に向けた、ITのモダナイズや生成AI活用の取材に注力する。
ソフトバンク
法人事業統括 AI・クラウドプラットフォーム本部 クラウド開発第2統括部 クラウド技術企画推進部 部長森 五月 氏
多くの企業がAI活用を進める一方で、データを抱える基幹システムは依然としてオンプレミスに残り、十分に活用できていない現状があります。本セッションでは、AI活用に欠かせないシステム基盤選定のポイント、「Cloud PF Type A」の性能・検証結果をもとに、その実現性と効果を紹介します。
ソフトバンク法人営業部門にて、大手製造業を中心にITインフラ・ネットワーク・クラウド提案に従事。
2018年よりSBクラウドに参画し、クラウドおよびSD-WANなどの最新ソリューション展開を経験。
現在はマルチクラウド領域の知見を活かし、ソブリンクラウドの企画・推進を担うクラウドエキスパート。
アクセンチュア
Digital Core レガシーモダナイゼーション・オプティマイゼーション日本統括 マネジング・ディレクター西尾 友善 氏
2026年、AIに関するニュース一つでIT各社の株価が揺れ動く時代を迎えた。こうした中、「AIでモダナイゼーションできる」と謳う企業が増えている。だが、単なるAI活用だけでは実現できない。積み重なった業務ロジックや複雑なシステムの難所を知り尽くした者だけが、実績あるソリューションと掛け合わせ、確かな変革を可能とする。システムを「AI Ready」な状態へ導けないままメインフレームを使い続けることは、ビジネスの主戦場からの脱落を意味するのかもしれない。
レガシーシステムのモダナイゼーションの第一人者として、これまで数多くのモダナイゼーションプロジェクトを成功に導く。製造業・保険・銀行・官公庁など幅広い分野における、大規模なシステム刷新のプランニング・開発に長年従事している。
登壇者調整中
エイジレス
取締役ズッカーマン 励司 氏
Gartnerはメインフレーム離脱PJの7割超が失敗すると予測し、原因に生成AIの過大評価を挙げました。古い基幹システムの解析はAI単体では推論頼みになり、精度に限界があります。本講演では、レガシー精通のベテランがAI出力を補正するHITLで実用精度の現状解析を実現する手法を事例を交えて解説します。
1992年生まれ。明治大学卒業。大学在学中に、カウモ株式会社の創業に参画。取締役として100名を超える企業への成長に寄与。
2017年代表取締役としてアウルス株式会社を創業。
2019年同社をエン・ジャパン株式会社に数億円後半で売却。
2021年8月まで同社の代表、役員としてPMIに従事。
2020年2月よりエイジレス取締役。
SHIFT
AIモダナイゼーション統括部 AIモダナイゼーション技術企画部白木 翔也 氏
「ドキュメント不在」「キーマン不在」「コードの複雑化」により踏み切れないシステム刷新。その壁を打破すべく、SHIFTのモダナイゼーションスペシャリストが最新アプローチを解説します。AIによる仕様解析でブラックボックスを解き明かし、調査工数を9割削減。リスクを抑えて最速で成功へ導く最先端手法をお伝えします。
新卒でソーシャルゲーム開発に従事した後、スタートアップのCTOとして法人向けSaaSプロダクトの立ち上げを主導。2022年2月に株式会社SHIFTへ入社。
現在は、SHIFT独自の開発フレームワーク「SHIFT DQS」とAIを組み合わせ、リバースエンジニアリングを加速させる「AI仕様解析」のリーダーとして、次世代のDX推進を牽引している。
AMC ソフトウェアジャパン(Rocket Softwareグループ)
代表執行役社長
大野 洋一 氏
COBOLとPL/Iは今なお基幹システムを支える重要な技術です。本セッションでは、両言語が持つ強みやAIツール活用時における人間との役割分担を解説するとともに、既存資産を活かしたクラウド移行やモダナイゼーションの実践手法をご紹介します。さらに、国内導入事例や人材育成の方法を通じて、レガシー資産を未来へつなぐ現実的なDX戦略をお伝えします。
35年以上のIT業界における経験を通じて、基幹系システムから情報系システムまで、お客様の課題をITを通じて解決することを第一に、安心安全なソリューションをご提供し、長くご利用をいただいております。
弊社の提供するモダナイゼーションは建築に例えるなら増改築です。 古い建物を壊してゼロから新築するのではなく、お客様が築いた大切な資産を最大限に活かし、短納期・低リスク・確実な移行を実現します。
アクセンチュア
Digital Core レガシーモダナイゼーション・オプティマイゼーション日本統括 マネジング・ディレクター
西尾 友善 氏
レガシーシステムのモダナイゼーションの第一人者として、これまで数多くのモダナイゼーションプロジェクトを成功に導く。製造業・保険・銀行・官公庁など幅広い分野における、大規模なシステム刷新のプランニング・開発に長年従事している。
ソフトバンク
法人事業統括 AI・クラウドプラットフォーム本部 クラウド開発第2統括部 クラウド技術企画推進部 部長
森 五月 氏
ソフトバンク法人営業部門にて、大手製造業を中心にITインフラ・ネットワーク・クラウド提案に従事。
2018年よりSBクラウドに参画し、クラウドおよびSD-WANなどの最新ソリューション展開を経験。
現在はマルチクラウド領域の知見を活かし、ソブリンクラウドの企画・推進を担うクラウドエキスパート。





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