プログラム プログラム(PDF)

Global Nature Positive Summit 2026

2026年7月14日-15日 熊本市にて開催

共に船出しよう ― ネイチャーポジティブな未来への航海へ

2030年までに自然の損失を止め、回復へと転じるという世界の約束の期限が、いま目前に迫っています。

このサミットでは、国内外から集まる革新的な取り組みを紹介し、ビジネス、金融、ガバナンスの分野で、私たちがネイチャーポジティブな未来へと力強い航路を描けることを示します。

第2回グローバル・ネイチャーポジティブ・サミットが、日本という自然と深い歴史的つながりを持つ国で開催されることを心からうれしく思います。2026年7月、熊本で開催されるこのサミットにぜひご参加ください。ともに船出し、未来の世代のために、より安全で、公平で、自然が豊かに息づく世界を築きましょう。

熊本

Official Side Events(公式サイドイベント)
GLOBAL NATURE POSITIVE SUMMIT 2026 (GNPS)

サイドイベントプログラム | DAY 1 | JULY 14 2026

Room C1 13:00-14:00 自然共生型再エネの日本での実践と促進

主催

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所

概要

太陽光・風力発電を中心とした再生可能エネルギーの普及と生物多様性保全は対立するものと見なされがちである。しかし、地域が主体となり生物多様性の保全と両立する形で設計・運営される「自然共生型再エネ」事業はすでに事例があり、今後のさらなる促進が期待される。本セッションでは、兵庫県豊岡市でのコウノトリの保全と両立する営農型太陽光発電(環境省自然共生サイト認定済)や長野県での草花や昆虫を増やす太陽光発電計画といった日本での先進的な取り組みを共有するとともに、国際的な動向・制度化の状況も紹介する。ビジネスモデルやモニタリングなどの課題も含め、生物多様性と再生可能エネルギーのシナジーをもたらす自然共生型再エネを日本各地に広げるための知見とネットワークの形成を目指し、登壇者と参加者が対話する場とする。

登壇者
  • 山下 紀明 氏(特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所)
  • Christian Doedt 氏(特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所)
  • 真野 秀太 氏(株式会社UPDATER)
  • 篠 健司 氏(パタゴニア日本支社)
  • 菅沼 利和 氏(おひさま進歩エネルギー株式会社)
  • 北原 みちる 氏(おひさま進歩エネルギー株式会社)
  • 鬼頭 健介 氏(みずほ総合研究所)
  • 浦 達也 氏(公益財団法人日本野鳥の会)
  • 若松 伸彦 氏(公益財団法人日本自然保護協会)
  • 安家 叶子 氏(国際自然保護連合日本委員会)
  • 奥田 青州 氏(環境省)
言語

日本語

Room C2 13:00-14:00 瀬戸内の自然資本を「地域の稼ぐ力」へ 〜地方銀行と挑むネイチャーポジティブ実装〜

主催

瀬戸内渚フォーラム

概要

本セッションでは、瀬戸内エリアの産官学金連携プラットフォーム「瀬戸内渚フォーラム」が主催し、地域企業と地方銀行による自然資本ビジネスへの移行支援をテーマにします。環境対応を「コスト」ではなく「稼ぐ力(新規事業)」と捉え直す手法を紹介し、地元企業が持つ高度なモノづくり技術を海の課題(藻場減少など)解決に活かす「異分野技術転用」の実例を共有します。また、地方銀行がいかにネイチャーポジティブを新たな融資基盤として構築できるかを議論します。想定する成果は、地域主導のネイチャーポジティブ実装モデル(ローカルゼブラ)の全国への波及と、新たなパートナーシップの形成です。

登壇者
  • 高倉 葉太 氏(株式会社イノカ 代表取締役CEO)
  • 武田 憲和 氏(株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループサステナビリティ推進部 上席スペシャリスト)
  • 木下 麻子 氏(株式会社ひろぎんホールディングス 執行役員サステナビリティ統括部長)
言語

日本語

Room F 13:00-14:00 次世代ユースの意識を行動に変えるためには

主催

IFSAQ(九州大学森林学生団体)

概要

私たちミレニアム世代、Z世代はデジタルネイティブとも呼ばれ、幼い頃から膨大な情報に触れ、環境問題に高い関心を寄せてきた。しかし、その一方で、多くの学生は問題を知るだけにとどまり、実際の行動へと結び付けられていない現状がある。では、この現状をどのように変えることができるのか。どうすれば傍観者となっている学生や若者、さらには社会全体を動かしていけるのか。私たちは昨年IFSAQを設立し、今年3月にはインドネシア、韓国、台湾から約30名の学生を九州に招き、福岡、八女、阿蘇を舞台に森林を学ぶ国際プロジェクトを実施した。クラウドファンディングや企業協賛の獲得、イベントの企画・運営、登壇者との交渉に至るまで、その全てを学生主体で担った。そんな私たち学生だからこそ発揮できる、ネイチャーポジティブ実現に向けた役割と可能性を考えたい。

登壇者
  • 井上 美和 氏
  • 山本 健志 氏
  • 津﨑 貴博 氏
  • 福田 美月 氏
  • 白土 晃正 氏
言語

日本語

Room D 13:00-14:00 環境保全再生と生計向上の実践事例

主催

公益社団法人日本環境教育フォーラム

概要

JEEFは、インドネシアおよびバングラデシュにおいて、環境保全・再生と地域住民の持続可能な生計向上の両立を目指し、エコツーリズムや自然資源の持続的利用を取り入れた取り組みを、コミュニティ主体のアプローチのもと10年以上にわたり実践してきた。
本セッションでは、その具体的な事例を紹介するとともに、実践を通じて得られた成果や、それらを支えたアプローチについて共有する。また、活動を進める中で直面した課題や教訓についても整理する。
さらに、ネイチャーポジティブの実現と持続的な取り組みの推進に向けて、現場レベルでは何が必要とされているのかを参加者とともに考え、今後の実践につながるアプローチを探っていく。

登壇者
  • 矢田 誠 氏(日本環境教育フォーラム)
  • 大塚 美香 氏(日本環境教育フォーラム)
言語

日本語

Room E 13:00-14:00 ネイチャーポジティブな地域社会への転換に向けた取り組みの最前線〜佐渡・南三陸の事例より〜

主催

一般社団法人イクレイ日本

概要

本セッションでは、環境研究総合推進費 戦略的研究開発課題(S-21)「生物多様性と社会経済的要因の統合評価モデルの構築と社会適用に関する研究」の対象地域である佐渡市と南三陸町の事例を紹介する。両地域では既にランドスケープ・アプローチとも言える地域を挙げた取り組みが展開される中で、将来の地域社会・経済のあり方と自然環境の関係を科学的に評価する統合評価の試みが進められている。こうした試みについて、両地域の自治体と研究者から取り組の紹介やそれぞれの見地からの所見を頂き、総合討論する。

登壇者
  • 齊藤 修 氏((公財)地球環境戦略研究機関 プログラムディレクター)
  • 橋本 禅 氏(東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部 教授)
  • 中川 克典 氏(佐渡市 農林水産部長)
  • 豊田 光世 氏(新潟大学佐渡自然共生科学センター 教授)
  • 宮川 舞 氏(南三陸町企画課 課長)
  • 太齋 彰浩 氏((一社)サスティナビリティセンター 代表理事)
  • 内田 東吾 氏((一社)イクレイ日本 事務局長)
  • 髙橋 康夫 氏((公財)地球環境戦略研究機関 副ディレクター)
言語

日本語

Room C1 17:30-18:30 生物多様性保全と気候変動対策の両立に向けて

主催

慶應義塾大学 Keio STAR/サステナブルファイナンス研究センター、日本規格協会

概要

生物多様性保全と気候変動対策の両立に向けた国際ルール形成に求められる論点をアカデミア、企業両方の観点から議論します。「生物多様性研究会」での議論も踏まえ、生物多様性における評価ルールの方向性について、気候変動のルールの原則と比較した、両者の整合性、性格の違いなどを含め、パネリストやフロアの方々と共にルール形成の論点について議論します。
生物多様性条約に加えて、民間の取り組みに影響を与えるTNFD, ISOやNature Positive Initiativeなどの国際的なイニシアティブにおける生物多様性保全に関わる国際ルールや基準形成の議論につなげます。

登壇者

(コーデネイター)

  • 堀 史郎 氏(日本規格協会)

(パネリスト)

  • 名取 洋司 氏(IUCN-J/国際教養大学)
  • Daan van der Wekken 氏(イギリス規格協会(BSI))
  • Adam Stingemore氏( オーストラリア規格協会(Standards Australia))

(プレゼンター)

  • 森田 香菜子 氏(慶應義塾大学)
  • 西 麻衣子 氏(日本大学)
  • 佐々木 緑 氏(大成建設)
言語

英語

Room C2 17:30-18:30 漁業者が動かす海の再生

主催

一般社団法人BLUEREVIVE

概要

本セッションでは、九州各地で藻場再生や海洋環境保全に取り組む漁業者が一堂に会し、現場主導による海洋ネイチャーポジティブの実践事例を共有する。玄界灘、山川、壱岐、日向の4地域の挑戦を通じて、藻場再生、ブルーカーボン、地域活性化、人材育成などの取組を紹介するとともに、漁業者を中心に行政、企業、研究機関が連携する「協働のあり方」を議論する。また、企業・自治体・研究機関・海外参加者との対話を通じて、新たな連携や共創の可能性を探り、九州発の海洋ネイチャーポジティブモデルを全国・アジアへ展開するための仲間づくりと実装の第一歩となる場を目指す。

登壇者
  • 袈裟丸 彰蔵 氏(一般社団法人BLUEREVIVE)
  • 川畑 友和 氏(山川の海のゆりかごを守る会)
  • 山仲 洋紀 氏(壱岐栽培センター)
  • 岩本 愛 氏(平岩採介藻グループ)
  • 楢﨑 徹 氏(唐津市)
言語

日本語

Room F 17:30-18:30 次世代が創るユネスコエコパーク

主催

日本ユネスコエコパークネットワーク

共催

公益財団法人イオン環境財団

概要

国内のユネスコエコパーク(BR)において次世代を担う若者が主体となって進めるネイチャーポジティブ活動の実践知を共有し、その参画をさらに加速させることを目的とする。現在、各BRではネイチャーポジティブ宣言などのコミットメントがあり、持続可能な地域社会の実現に向けた動きも盛んである。本サイドイベントでは中学生による森づくりから大学生による伝統産業のブランド化、さらにはユネスコエコパークをベースとするユース団体による広域的なネットワーク構築まで、多様な層の取り組みを紹介する。若者たちが自らの実践を社会に向けて直接アウトプットし、その価値を再定義する貴重な機会として意義を持つ。ユース層のBR活動への主体的かつ継続的な関わりのきっかけ、動機付けの機会とし、産官学民が効果的に連携した地域モデルの構築および、ネットワークのコネクション強化を目指す。

登壇者
  • 門田 朔 氏(綾町役場ユネスコエコパーク推進室)
  • 前田 直毅 氏(綾町立綾中学校)
  • 川上 結葵 氏(綾町立綾中学校)
  • 末吉 希愛 氏(綾町立綾中学校)
  • 松﨑 こころ 氏(綾町立綾中学校)
  • 小関 然太 氏(大分県 自然保護推進室)
  • 古賀 みゆ 氏(立命館アジア太平洋大学 サステイナビリティ観光学部)
  • 堀江 亮佑 氏(立命館アジア太平洋大学 サステイナビリティ観光学部)
  • 松井愛花 氏(立命館アジア太平洋大学 サステイナビリティ観光学部)
  • 亀井 郁美 氏(立命館アジア太平洋大学 サステイナビリティ観光学部)
  • 松江 百音 氏(立命館アジア太平洋大学 サステイナビリティ観光学部)
  • 原澤 修 氏(みなかみ町 企画課)
  • 菊池 奈々恵 氏(谷川岳エコツーリズム推進協議会)
  • 野村 紀帆 氏(日本MABユース)
  • 中村 心寧 氏(日本MABユース)
  • 秋山 拓臣 氏(日本MABユース)
言語

日本語

Room D 17:30-18:30 持続可能な森林経営を通じた生態系サービスの向上とステークホルダーエンゲージメントについて

主催

林野庁

概要

持続可能な森林経営を通じて生態系サービスを向上させることは、ネイチャーポジティブ社会への移行において、今後ますます重要な役割を果たすと期待されています。日本のように、人為によって維持・管理されてきた森林が一定程度ある国においては、天然林の保全に加え、森林資源の持続可能な利用に向けたステークホルダーエンゲージメントを通じて、二次的自然を維持することも重要です。
本イベントでは、自治体や企業等による森林の整備・保全や生産林が提供する生態系サービスを評価する手法の開発等、先進的な取組を紹介するとともに、有識者を交えたパネルディスカッションを実施する。

登壇者
  • 谷村 栄二 氏(林野庁 次長)
  • 岩川 茂隆 氏(屋久島町 副町長)
  • 山田 順之 氏(鹿島建設株式会社技術研究所 プリンシパル・リサーチャー)
  • 齊藤 基三郎 氏(持続可能な林業のための国際連合(ISFC)/王子ホールディングス株式会社OMOグループマーケティング本部 王子の森活性化推進部 部長)
  • 土屋 俊幸 氏(東京農工大学 名誉教授/公益財団法人日本自然保護協会 理事長)
  • 鮫島 弘光 氏(公益財団法人地球環境戦略研究機関 研究員)
言語

日本語

Room E 17:30-18:30 都市をネイチャーポジティブに ―企業緑地から始まる次の挑戦

主催

一社)企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)・一社)いきもの共生事業推進協議会(ABINC)

概要

JBIBとABINCは、企業緑地の生物多様性を高めるガイドラインと認証制度を通じ、これまで200を超える事業所の取組を後押ししてきました。本セッションでは、その歩みと成果を振り返るとともに、企業緑地を個別サイトの取組にとどめず、周辺地域や生態系ネットワークへとつなげ、都市全体のネイチャーポジティブにどう貢献できるかを議論します。さらに高い水準を目指すために必要な企業間連携、評価手法、地域との協働など、次の課題と展望を探ります。

登壇者
  • 浦嶋 裕子 氏 (MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社上席スペシャリスト)
  • 渡部 陽介 氏 (清水建設株式会社 技術研究所 主任研究員)
  • 押田 聡子 氏 (住友林業筑波研究所 主任研究員)
  • 井阪 由紀 氏 (積水ハウス株式会社 業務役員 環境推進部長)
  • 伊藤 月乃 氏 (三菱地所株式会社 まちづくり推進部/一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア協会) ディレクター)
  • 粟野 美佳子 氏(TNFDマーケットエンゲージメント日本担当)
言語

日本語

サイドイベントプログラム | DAY 2 | JULY 15 2026

Room C1 12:15-13:15 メディア・企業広報・教育から考える、信頼されるネイチャーポジティブ・コミュニケーション

主催

生物多様性メディア機構ROOTs

概要

自然や生きものに関する発信は、テレビ番組、広告、企業広報、教育コンテンツ、商品・地域活動などを通じて、人々の関心や行動に影響を与えます。一方で、伝え方によっては、誤認、過度な消費、動物福祉・保全上のリスク、ネイチャーウォッシュを生む可能性もあります。本セッションでは、メディアと生物多様性の関係を整理し、テレビ番組・地域連携、企業広報、子ども向け教育・生活者接点の実践を交えながら、信頼される生物多様性発信と行動変容につながる共創モデルを考えます。

登壇者
  • 安家 叶子 氏(生物多様性メディア機構ROOTs 代表理事)
  • 進藤 隆富 氏(株式会社テレビ東京 営業局営業部 副部長/テレ東「ウミモリ活動」 プロジェクトリーダー)
  • 高岸 遥 氏(CLASS EARTH株式会社 代表取締役)
  • 澤井 有香 氏(株式会社電通 サステナビリティコンサルティング室)
言語

日本語

Room C2 12:15-13:15 City Nature Challenge 2026 神奈川県県央地区の実践

主催

麻布大学地域環境政策研究室

概要

生物多様性情報のオンライン・ソーシャル・ネットワークであるiNaturalistを活用して、4月24日から27日まで世界61カ国754の都市対抗で生きもの調査を行う「City Nature Challenge 2026(CNC2026)」に参加するために、麻布大学は、神奈川県県央地区の6市1町1村をエリアとする「CNC2026神奈川県県央地区」を、自治体や都市公園、博物館や高等学校と連携して組織した。
iNaturalistは無料で誰でも地域の生きもの観察記録を生成し、世界中の人々と共有できる。共有された観察記録から、生きものの時空間分布を地球規模で把握することが出来る。複数の登録ユーザーが種の同定に同意した研究用グレードの観察記録は、GBIF(地球規模生物多様性情報機構)のオカレンスデータとなる。CNC2026神奈川県県央地区では4日間で193人が859種3511件(うち研究用グレード2132件)の観察記録を生成した。こうして市民主導で地域の生物多様性を把握することができた。
CNC2026を通して得られた知見やノウハウをみなさんと共有したい。

登壇者
  • 村山 史世 氏(麻布大学生命 環境科学部 教授)
  • 種田 皓太 氏(麻布大学生命 環境科学部 4年生)
  • 中谷 一生 氏(相模原市ゼロカーボン推進課)
  • 秋山 幸也 氏(相模原市立博物館 館長)
  • 衛藤 昭博 氏(海老名市民)
  • 中島 瑞希 氏(神奈川県立座間高等学校 教諭)
言語

日本語

Room F 12:15-13:15 ユース・ネイチャー・イノベーション

主催

一般社団法人うみつなぎ

概要

九州を中心に自然共生地域で育ったユースメンバーが、それぞれ海洋・海岸での活動・研究を積み重ねてきており、その活動の成果を仲間といっしょに国際的に発信していく。「九州大学うみつなぎ」「一般社団法人うみつなぎ」は九州北部福岡、佐賀、長崎を中心に高校、大学、環境団体とともに海洋・海岸での生物多様性保護、海ごみ対策、地域振興などに取り組んできており、日本水フォーラムの協力の下で世界水フォーラムで出会ったアジア、アフリカの団体・研究者との交流もあります。メンバーには日田高校スーパーサイエンス・ハイスクール、熊本芦北アマモ場再生で海ぽす甲子園うみつなぎ賞、大分の日本水大賞受賞者などもいて、専門家に負けない活動を続けています。九州の尖ったユースの活動を国内外に共有する良き機会となると思います。

登壇者

調整中

言語

英語

Room D 12:15-13:15 流域デジタルツイン2026:理想的な水とビジネスのエコシステムを考える

主催

流域デジタルツイン2026「理想的な水とビジネスのエコシステムを考える」

概要

水から未来をつくることは、気候変動時代の成長戦略です。気候変動の影響を最も受けやすい自然資源である水は、農業・工業・都市・発電・環境・防災など、幅広い分野を支える生態系サービスの基盤でもあります。本会では、流域の水管理に関わる事業会社・行政機関・金融機関が集い、ネットワーキングを通じて、「ネイチャーポジティブな水環境の創出」「持続可能な水利用の計画と管理」「レジリエントな水災害への対策」を支える流域パートナーシップの推進を目指します。

登壇者
  • 服部 徹 氏(PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー)
  • 今井 義仁 氏(株式会社TerraInsight 代表取締役)
  • 田中 敬也 氏(国土交通省 水資源計画課長 兼 内閣官房水循環政策本部事務局参事官)
  • 株式会社TerraInsight
  • 株式会社IHI
  • 八千代エンジニヤリング株式会社
  • MS&ADインターリスク総研株式会社
  • 栗田工業株式会社
言語

日本語

Room E 12:15-13:15 GBFの目標達成に向けた地域におけるOECMの拡大と可能性

主催

一般社団法人イクレイ日本

概要

生物多様性COP17における「昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF)」の中間総点検を見据え、自治体は23の目標の内、特に「都市空間の緑化とアクセス向上(ターゲット12)」「地域レベルの計画策定(ターゲット14)」などへの貢献が期待されている。本セッションでは、国、自治体、企業、NGOなど多様な主体によるOECM(保護地域以外で生物多様性保全に資する地域)の取組や登録の経験を共有し、連携による保全の拡大や課題、成功要因を議論することで、OECMのさらなる推進とGBF目標達成に向けた地域での取組の加速を目指す。

登壇者
  • 近藤 謙介 氏(農林水産省大臣官房みどりの食料戦略システムグループ グループ長)
  • 岡田 篤 氏(神戸市環境局自然環境課 担当部長(自然環境))
  • 内田 洋平 氏(川崎市環境局総務部企画課 課長)
  • 内田 東吾 氏 ((一社)イクレイ日本 事務局長)
言語

日本語

Room C1 13:15-14:15 熱帯林によるコ・ベネフィット

主催

国際熱帯木材機関(ITTO)

概要

持続可能な森林管理に基づくサーキュラーバイオエコノミーの実現により、森林の生物多様性と人々の生活を豊かにすることが、世界的に注目を集めています。この概念は、熱帯林およびその森林に生計を依存する人々にとって特に重要な意味を持ちます。世界の森林の45%を占める熱帯林は、生物多様性に富んだ生態系を育み、気候変動の緩和と適応に寄与し、生計の向上や貧困の削減に貢献しています。本イベントでは、地球上の生命にとって極めて重要な「自然を育む」取り組みとして、これらの森林が持つ価値と重要性を紹介します。

登壇者
  • ジェニファー コンヘ 氏(国際熱帯木材機関 森林経営部長)
  • 谷村 栄二 氏(農林水産省 林野庁 次長)
  • ロナルド カネーロ エストケ 氏(森林総合研究所生物多様性・気候変動拠点 主任研究員)
  • 川江 心一 氏(WWFジャパン 自然保護室長)
  • トルステン アルント 氏(PEFCインターナショナル 渉外担当室長)
言語

英語

Room C2 13:15-14:15 世界へひろがるANEMONE

主催

東北大学 ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点

概要

ネイチャーポジティブの実現には、自然の状態を把握するだけでなく、そのデータを地域の自然再生、企業の事業戦略、自治体の政策・計画、投資や資金循環へ接続する仕組みが必要です。本セッションでは、環境DNAを活用した生物多様性観測ネットワーク「ANEMONE」と、そのデータを社会実装へつなぐ「ANEMONE.Biz」を題材に、生物多様性や自然の変化を把握する観測データを、企業の事業戦略、自治体の政策・計画、地域との協働にどう生かせるかを議論します。

登壇者
  • 近藤 倫生 氏(東北大学大学院生命科学研究科 東北大学ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点)
  • 西川 絢子 氏(環境省 水・大気環境局海洋環境課海域環境管理室)
言語

日本語

Room F 13:15-14:15 ブルーカーボンを通じたネイチャーポジティブ金融の実装 ― 地域生態系から拡張可能な投資フレームワークへ ―

主催

Nagasaki University and the Future Earth Finance and Economics Knowledge-Action Network (KAN)

概要

本セッションは、ブルーカーボンをはじめとする自然資本の価値を投資可能な資産へと結び付け、Nature Positiveの実現を促進する方策を議論する。Nature-based Solutions(NbS)の役割やカーボンクレジット化の仕組みを概観した上で、ブルーカーボンのMRV(測定・報告・検証)と信頼性確保の課題を取り上げる。さらに、自然資本・生物多様性分野における投資経験から投資判断要因や市場拡大の課題を検討し、企業の自然資本投資とESG評価との関係を議論する。自然資本への投資拡大に向けた実践的な知見の共有を目指す。

登壇者
  • 昔 宣希 氏(長崎大学 Finance and Economics KAN)
  • 西原 グレゴリー 直樹 氏(長崎大学)
  • Sophia Cheng 氏(Hungchi Capital, Financial Holdings)
  • Alexis R. Rocamora 氏(LSEG(London Stock Exchange Group))
言語

英語

Room D 13:15-14:15 ネイチャーポジティブな調達に向けた実践へ

主催

環境省

概要

ネイチャーポジティブ経済の実現に向け、グローバルに広がるサプライチェーン全体の転換が求められています。特に我が国の経済活動は資源の多くを国外の自然資本に依存しており、資源・食料安全保障やサプライチェーンのレジリエンス向上の観点からも対応が必要となります。このため、環境省では、調達において対応すべき基本事項等について整理した「調達におけるネイチャーポジティブ実践のためのガイドライン」を策定することとしました(7月中旬公表予定)。本サイドイベントでは、参加者が調達においてネイチャーポジティブの視点を組み込む手がかりとすることを狙いとし、「ネイチャーポジティブな調達に向けた実践へ」をテーマとする産官学のパネリストによるパネルディスカッションを行います。ガイドラインの概要や企業における実践事例を交え、ネイチャーポジティブなサプライチェーンの構築に向けた展望等について、知見の共有と議論を深めます。

登壇者
  • 堀上 勝 氏(環境省 自然環境局 局長)
  • 永田 綾 氏(環境省 自然環境局 生物多様性主流化室 室長)
  • 水口 剛 氏(高崎経済大学 学長・副理事長)
  • 丹羽 弘善 氏(合同会社デロイトトーマツ パートナー)
  • 和瀬田 純子 氏(株式会社セブン&アイ・ホールディングス 執行役員 サステナビリティ推進室 シニアオフィサー)
  • 加藤 拓 氏(損害保険ジャパン株式会社 カルチャー変革推進部 サステナビリティ推進グループ グループリーダー)
  • 関口 友則 氏(三井物産株式会社食料本部連結経営推進室シニアプロジェクトマネージャー/東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員)
言語

日本語

Room E 13:15-14:15 ネイチャー・ポジティブとビジネス・リーダーシップ:コミットメントから変革へ

主催

一般社団法人 企業と生物多様性イニシアティブ (JBIB) & バイオダイバーシファイ

概要

本ハイレベル・パネルディスカッションでは、企業がビジネス戦略や長期的な企業変革において、いかに「ネイチャー・ポジティブ」を位置づけるべきかを探ります。JBIB加盟企業および国際企業の幹部による見解を集め、コミットメントから実践へと移行する上で、リーダーシップの優先事項、戦略的方向性、そして経営陣の役割について検討します。

登壇者
  • サミュエル・シンクレア 氏(バイオダイバーシファイ ディレクター)
  • 足立 直樹 氏(一般社団法人 企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)事務局長 (司会者))
  • 竹内 謙二 氏(サントリーホールディングス 水・原材料サステナビリティ 担当ゼネラルマネージャー)
  • 田村 翼 氏 (兼松株式会社 GXビジネス推進課)
  • 飯塚 優子 氏(住友林業株式会社 執行役員 コーポレート本部副本部長/サステナビリティ推進・品質・安全マネジメント統括 委嘱)
言語

日本語

Room C1 14:15-15:15 ネイチャーの課題から広がるビジネス機会

主催

一般社団法人CDP Worldwide-Japan

概要

自然の損失が企業の事業継続や市場機会に直接影響を及ぼすテーマとなる中、企業には自然への依存と影響を把握し、その回避・低減・再生に取り組みながら、ビジネス機会の創出を、同時に進める姿勢が求められている。セッションでは、自然関連情報開示の進展を背景に、TNFDフレームワークに整合しているCDP質問書への回答分析結果を示し、先進的な企業がネイチャーの課題にどのように向き合って、ビジネスに統合しているのかを紹介します。
登壇者には、CDP認定パートナーで回答分析を担当したウェイストボックスと八千代エンジニヤリング、そしてCDP2025でトリプルA評価を受けた積水ハウスをお迎えし、お話を伺います。

登壇者
  • 松川 恵美 氏(一般社団法人CDP Worldwide-Japanジャパンマーケットディレクター)
  • 井阪 由紀 氏(積水ハウス株式会社業務役員/環境推進部長 兼 環境マネジメント室長)
  • 鈴木 修一郎 氏(株式会社ウェイストボックス 代表取締役)
  • 吉原 哲 氏(八千代エンジニヤリング株式会社 サステナビリティサービス部 部長)
言語

日本語

Room C2 14:15-15:15 世界最大の市民科学プロジェクトeBirdの、ネイチャーポジティブ実現への活用を考える

主催

公益財団法人 日本野鳥の会

概要

2002年にコーネル大学鳥類学研究室により開設されたeBirdは、世界最大の市民科学プロジェクトであるとともに、生物多様性保全のためのデータベースとして、20憶件を超えるデータが蓄積され、既に多くの調査研究や保全活動に活用されています。(公財)日本野鳥の会は、コーネル大学鳥類学研究室とともに、2021年11月にeBirdの日本語版を公開し、国内での運営を行っています。
「ネイチャーポジティブの測定方法」のひとつとして、市民科学が果たす役割は大きく、そのすそ野を拡大することで、生物多様性の保全と、生物多様性の重要性の普及という両面での貢献が期待できます。
このサイドイベントでは、eBirdの概要と蓄積されたデータの利用方法を紹介することで、「ネイチャーポジティブの測定」への活用を提案するとともに、参加のすそ野拡大や科学研究・保全活動への利用促進につなげていきます。

登壇者
  • 葉山 政治 氏(公益財団法人日本野鳥の会 常務理事)
  • 田尻 浩伸 氏(公財駅財団法人日本野鳥の会 自然保護室 室長)
  • 岡本 裕子 氏(公益財団法人日本野鳥の会 自然保護室)
言語

日本語

Room F 14:15-15:15 GBFにおける自治体の役割とCOP17に向けた取組

主催

一般社団法人イクレイ日本

概要

本セッションでは、GBFにおける自治体の役割と、COPにおける活動に関して情報共有し連携の促進を目指すもの。GBFの目標達成に向けて世界的に自治体の役割に注目が集まっておりCOPでも様々な活動が展開されている。本セッションでは、COPにおける自治体の活動の実績や今後の予定を共有し意見交換することで、連携の強化を目指すものである。

登壇者
  • 愛知県
  • 神戸市 ほか
言語

日本語

Room D 14:15-15:15 自然移行計画の実現と拡大に向けて

主催

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン

概要

本セッションの目的は、企業が自然関連リスクの開示にとどまらず、事業活動をネイチャーポジティブへと移行するための具体的な計画である Nature Transition Planの実践的なあり方を共有することである。TNFDの最終提言を受け、企業は自然への依存と影響の把握に加え、事業戦略やサプライチェーンを含めた移行計画の策定が求められ始めている。本セッションでは、海外専門家がNTPをめぐる国際的な議論や最新動向を紹介するとともに、日本の事業会社および金融機関から実務経験を共有する。講演とパネルディスカッションを通じ、企業が自然関連のリスク管理から事業の転換へ進むための示唆を提示する。

登壇者
  • Candice Dott 氏(TNFD事務局)
  • 稲継 明宏 氏(株式会社ブリヂストン)
  • 山口 剛史 氏(株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ)
  • Nicolas Poolen 氏(WWFインターナショナル)
  • 橋本 務太 氏(WWFジャパン)
言語

英語

Room E 14:15-15:15 ランドスケープ・アプローチによるネイチャーポジティブ実装

主催

公益財団法人日本自然保護協会, 東北大学ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点, 日本大学 生物資源科学部 国際共生学科 持続可能なビジネス研究室

共催

国連大学サステイナビリティ高等研究所, 一般社団法人コンサベーション・インターナショナル・ ジャパン, 公立大学法人国際教養大

概要

ネイチャーポジティブの実現には、地域ごとの生物や自然資源、人々の暮らし、産業構造、担い手、文化、制度などの多様性をふまえると同時に、ランドスケープ・シースケープにおける山・川・里・海の繋がりに着目する視点が欠かせません。こうした視点に基づき、地域資源の利用・管理を通して異なる視点や価値観を持つ多様なステークホルダー間の対話と協働を促進し、ランドスケープ・シースケープの規模で異なる優先課題や目標、ニーズを調整する長期的なプロセスとして、ランドスケープ・アプローチが提唱され、その実践が推進されています。本サイドイベントでは、ランドスケープ・アプローチの実践と展開について、黒部・南三陸・唐津といった地域での実践、NGO・企業・自治体の三者連携による日本版実践モデル、国際的な知見の共有と協力的取り組みを支援するパートナーシップを紹介し、ネイチャーポジティブ実装における各主体の役割について議論します。

登壇者
  • 浜 一朗 氏(国連大学 サステイナビリティ高等研究所)
  • 原田 和樹 氏(公益財団法人日本自然保護協会)
  • 小田切 裕倫 氏(東北大学 ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点)
  • 太齋 彰浩 氏(東北大学 ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点 客員教授/一般社団法人サスティナビリティセンター 代表理事)
  • 松井 宏宇 氏(三菱地所株式会社)
  • 長谷川 琢也 氏(東北大学 ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点/ 一般社団法人 フィッシャーマン・ジャパン)
  • 名取 洋司 氏(国際教養大学/コンサベーション・インターナショナル・ジャパン)
  • 西 麻衣子 氏(日本大学 生物資源科学部 国際共生学科)
言語

日本語

Room C1 15:15-16:15 IBATとIUCN RHINOアプローチを活用したNPワークショップ

主催

大正大学情報科学部グリーンデジタル情報学科/IUCN(国際自然保護連合)/IBAT

概要

IUCNとIBAT(統合生物多様性評価ツール)によるIBATプラットフォームの実演およびトレーニングセッション。Species Threat Abatement and Restoration Metric(STAR)やIUCN RHINOアプローチといった既存のツールを活用し、自然ポジティブの取り組みを推進する方法を学ぶ。本セッションでは、世界をリードするツールやアプローチについて深く掘り下げるとともに、会場にいる専門家への質疑応答の機会も提供する。

登壇者
  • 古田 尚也 氏(大正大学グリーンデジタル情報学科 教授 )
  • マーティン・スネアリー 氏(IUCN ビジネス&ネイチャープログラム ディレクター)
  • エド・エリス 氏(IBAT 暫定マネージング・ディレクター)
  • マーク・レッキー 氏( IBAT プログラムオフィサー)
言語

英語

Room C2 15:15-16:15 ワークショップ「沿岸地域再生の将来像、自然資源を活用して描く」

主催

UMINEKOサステナビリティ研究所 / 公益財団法人日本自然保護協会

概要

日本沿岸では、生物多様性の長期的な低下に加え、海洋熱波の多発など、これまでにない環境変化が生態系の劣化を加速させている。これにより、沿岸域の産業や社会の持続性が脅かされている。本ワークショップでは、生物多様性の豊かな海域の保全と劣化した生態系の回復を基盤とした沿岸域再生をテーマに、実践事例を共有する。参加者は、企業、市民団体、漁業者など多様なステークホルダーとの協働による将来像の構想や実装手法を学び、自地域での実装を検討する。本ワークショップを通じて、沿岸域におけるネイチャーポジティブの実現に向けた取組を具体化し、各地域への横展開と行動の加速を目指す。

登壇者
  • 粂井 真 氏(UMINEKOサステナビリティ研究所)
  • 大野 正人 氏(公益財団法人日本自然保護協会)
  • 石川 達也 氏 (尾鷲市役所)
  • 伊藤 慶子 氏(株式会社WMI)
  • 奥田 青州 氏(環境省)
  • 清野 聡子 氏(九州大学大学院)
言語

日本語

Room F 15:15-16:15 ネイチャー・クレジット市場: 次世代のネイチャー市場創出に向けて

主催

コンサベーション・インターナショナル

概要

本セッションでは、近年急速に注⽬を集めている「ネイチャークレジット市場」の最新動向について、多 様なステークホルダーとともに議論を⾏います。⽇本は、TNFD をはじめとする⾃然関連財務情報開⽰の分野で国際的なリーダーシップを発揮してきました。本セッションでは、その延長線上として、次世代のグローバルなネイチャー市場において日本を含むアジアがどのような役割を果たし得るのかを探ります。
これまでの市場メカニズムからどのような教訓が得られるのか、企業側はどのような価値やインセンティブを求めているのか、そして市場形成を加速させるために今後何が必要なのかについて、政府・企業・ 研究機関・国際機関・NGO の視点から掘り下げます。本セッションは、主要関係者を招いたパネルディスカッションとして開催し、課題認識の共有と実現に向けた具体的⽰唆を導き出すことを⽬的としています。

登壇者
  • 永田 綾 氏(環境省 自然環境局 自然環境計画課生物多様性主流化室 室長)
  • Tanit Changthavorn 氏(Biodiversity Based Economy Development Office(BBDO)(タイ天然資源環境省) 局長
  • Manesh Lacoul 氏(Biodiversity Credit Alliance グローバルコーディネーター)
  • 馬奈木 俊介 氏(株式会社aiESG 代表取締役)
  • 関口 友則 氏(三井物産株式会社 食料本部連結経営推進室/東京大学未来ビジョン研究センター シニアプロジェクトマネージャー(客員研究員)
  • 齊藤 基三郎 氏(王子ホールディングス株式会社 OMOグループマーケティング本部 王子の森活性化推進部 部長 )
  • Caryl de la Serna Benjamin 氏(Det Norske Veritas (DNV)  海洋生態系 生物多様性研究者)

モデレーター

  • Erika Korosi 氏(Conservation International ・ネイチャー市場 シニアディレクター)
言語

英語

Room D 15:15-16:15 流域の水管理に向けた共創モデル

主催

一般社団法人熊本ウォーターポジティブ・デザインセンター

概要

本パネルディスカッションでは、「経済成長と自然資本保全の両立」を目指した熊本の先進的な地下水ガバナンスの取組みをテーマとします。気候変動や半導体産業の進出により高まる水ストレスという世界的課題に直面する熊本が、広域自治体による基盤整備と産学金民連携による新たな共創モデルを紹介。具体的には、民間主導の多機能型グリーンインフラ「雨庭」の標準実装や、将来的な地下水涵養量取引クレジットの構想といった先進的施策についても議論します。制度設計・現場実装・定量評価・金融や地域の連携・目標共有など、実務から得た学びを整理し、熊本モデルの可能性と課題を浮き彫りにします。グローバルな自然資本経営の先駆事例として、参加者とともに“流域から始まる地域とグローバルの対話”を探ります。

登壇者
  • サミュエル シンクレア 氏(Biodiversify創業者 & ディレクター )
  • 島谷 幸宏 氏(熊本県立大学 特別教授/ 熊本ウォーターポジティブデザインセンター 代表理事)
  • 大野 隆 氏(株式会社肥後銀行 地域振興部長)
  • 瀬田 玄通 氏(サントリーホールディングス株式会社  サステナビリティ経営推進本部 部長)
  • 原口 真 氏(MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社 フェロー/熊本ウォーターポジティブデザインセンター 理事)
言語

日本語

Room E 15:15-16:15 持続的な草原管理が支える地域経済と生態系サービスー豊かさを享受し続けるための熊本の取組みー

主催

公益財団法人阿蘇グリーンストック / 熊本県 / 環境省阿蘇くじゅう国立公園管理事務所

概要

温暖湿潤なモンスーンアジアに広がる半自然草原は、人の継続的な管理によって維持されてきた独自の生態系であり、阿蘇では野焼き・放牧・採草といった営みが長年続けられてきた。これらは観光、畜産、地下水涵養による都市生活や産業を支える水資源など、多様な生態系サービスを生み出し、地域経済の基盤を形成してきた。本セッションでは、里山的自然の重要性とともに、長年草原保全を政策的に支えてきた熊本県、基礎自治体として地域住民と共に最前線で取り組む南阿蘇村、市民ボランティアと連携し地域の支え手として機能する阿蘇グリーンストックの三者による協働ガバナンスを紹介する。また、その取り組みを持続させるための新たな資金メカニズム(九州の水を育む阿蘇の守り手基金)についても共有する。GBFターゲットに資する地域発の実装モデルとして阿蘇の経験を国際社会と共有し、このサミットをレガシーとして草原を支える仕組みのさらなる深化を図る。

登壇者
  • 西廣 淳 氏(国立環境研究所 気候変動適応センター 副センター長 )
  • 富永 隼行 氏(熊本県 企画振興部 部長)
  • 太田 吉浩 氏 (南阿蘇村 村長)
  • 増井 太樹 氏 (公益財団法人阿蘇グリーンストック 専務理事)
言語

日本語