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本イベントのポイント
●大手自動車メーカーなどが参画する業界団体「JASPAR」が様々な活動成果を紹介
●BMWやソニー・ホンダモビリティ、デンソーが車載Ethernetの活用を解説
●海外の大手ツールベンダーや半導体メーカーが最新の取り組みを紹介
●車載カメラの高速インターフェース向け新技術の提案が相次ぐ
●「参加者交流会」や「自動車関連メーカーへのQ&Aセッション」、「技術展示」を実施

 車載Ethernetをテーマにした国内唯一のイベントを2025年も開催します。国内外から大手自動車メーカーや車載部品メーカーなどのキーパーソンをお招きし、車載Ethernetに関する最新動向について紹介・議論していただきます。

 車載Ethernetは、自動車の次世代E/E(電気/電子)アーキテクチャーを考える上で重要な技術です。自動車や車載ネットワークでは今、「ソフト定義」の時代が訪れています。スマートフォンのようにソフトウエアを追加・更新することで、新たな運転体験を提供し続ける「SDV(Software Defined Vehicle)」化が加速。それと共に、ネットワークの構成や機能などをソフトウエアで動的に変更できる「SDN(Software Defined Networking)」導入に向けた動きも出ています。

 SDVやSDNの中核技術の1つが、車載Ethernetです。従来の車載LANに比べて高速大容量で、かつIT技術と親和性が高いのが特徴です。

 E/Eアーキテクチャーの変化が車載Ethernet採用を後押ししています。「ドメインアーキテクチャー」から「ゾーンアーキテクチャー」に移行しているためです。中央集権型のゾーンアーキテクチャーでは、車載ネットワークにおける高速通信が必須となります。そのため、ゾーンアーキテクチャーの広がりとともに、車載Ethernetが採用されていく見込みです。

 先行するのは欧米の自動車メーカーであり、中国の電気自動車(EV)メーカーが猛追しています。ゾーンアーキテクチャーを採用する自動車メーカーは2030年ごろまでに8割以上になるという予測があります。今後は日本の自動車メーカーもゾーンアーキテクチャーへの移行が見込まれており、市場はさらに拡大しそうです。

 適用範囲も広がるでしょう。これまで100Mbpsや1Gbpsの車載Ethernetが主流でしたが、ここにきて低速と高速の領域で車載Ethernetが広がる兆しを見せているからです。低速では、10Mbpsの車載Ethernetを採用する機運が高まっています。車載の照明や音響機器、アクチュエーターなどの駆動を想定しています。

 一方、高速領域では、高精細なカメラデータを伝送するような数Gbpsの用途に、車載Ethernetを採用しようという動きがあります。従来のLVDSに加えて、「MIPI A-PHY」や「ASA」といった新技術・規格も登場しており、競争が激しくなっています。

 そんな勢いに乗る車載Ethernetを中心に、次世代の車載ネットワークの動向や車載Ethernetが自動車車両に与える影響などについて、大手自動車メーカーや車載部品メーカーをはじめ、国内外から第一線で活躍する講師に講演していただきます。

 車載Ethernetの最新情報を収集できる日本で唯一の機会です。皆様のご参加をお待ちしています。

  

開催概要

名称 クルマの基盤技術「車載Ethernet」、SDV化を加速
開催日時 2025年7月3日(木) 10:00~17:00(9:30開場予定)
2025年7月4日(金) 10:00~16:20(9:30開場予定)

※終了時刻は変更となる可能性があります。予めご了承ください。
※7月3日(木)は終了後に参加者交流会(17:15~18:45予定)を開催いたします。
※両日とも昼食をご用意します。
会場 国立京都国際会館 Annex Hall
(JR京都駅より地下鉄で20分) ACCESS
主催 日経エレクトロニクス/日経Automotive
後援 JASPAR(Japan Automotive Software Platform and Architecture)
協賛 ガイロジック/ Technica Engineering、 日本イントリピッド・コントロール・システムズ、 KD、 キーサイト・テクノロジー、 丸文、 マーベルテクノロジー、 Microchip Technology、 NXP Semiconductors、 オンセミ、 Realtek Semiconductor、 ローデ・シュワルツ・ジャパン、 テレダイン・レクロイ、 ベクター・ジャパン、 ウィンボンド・エレクトロニクス (社名ABC順)
受講料 2日間89,100円(税込み)
※受講料には2日間の昼食、初日の参加者交流会が含まれます。
定員 120名
※最少開催人数(40名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

※ 講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※【同時通訳あり】英語での講演セッションは、同時通訳の日本語音声をお聞きいただけます。

プログラム

2025年7月3日(木) ―  10:00~17:00(予定)
10:00-10:40
JASPAR次世代高速LAN WGの活動状況と最近の業界動向
後藤 英樹 氏

JASPAR
次世代高速LAN WG 主査(トヨタ自動車)
後藤 英樹 氏

Profile

JASPAR発足当時から、FlexRay, Bluetooth, Ethernetなどの車載ネットワーク技術の標準化活動に従事するとともに、OPEN Allianceのボードメンバー、IEEE Ethernet & IP Automotive Technology DayやAUTOSARのステアリングコミッティメンバー、自動車技術会光通信分科会長として業界の標準化活動に貢献。トヨタ自動車株式会社勤務。

JASPAR(Japan Automotive Software Platform and Architecture)次世代高速LAN WGでは、Ethernetの車載化に向けた要素技術開発とその標準化を推進しています。
本年の講演では、JASPARが提案する車載SDN(Software Defined Networking)やTSN(Time Sensitive Networking)、高速通信物理層技術や光通信技術など、最新のWG活動状況と業界動向について紹介します。

10:45-11:25
車載Ethernetにおける光伝送の最新状況
椎野 雅人 氏

JASPAR
次世代高速LAN WG
物理層(IEEE 高速電気・光)チーム チームリーダー(古河電気工業)
椎野 雅人 氏

Profile

JASPAR 次世代高速LAN WG 物理層(IEEE 高速電気・光)チーム リーダ
古河電気工業株式会社 エレクトロニクス研究所 主幹研究員
1988年、古河電気工業株式会社に入社。
入社後、主に情報通信向け光コネクタ及び接続物品の開発に従事し、現在は車載用光ハーネスの開発を行っている。
JASPAR、IEEE、ISO、自技会、OPEN Alliance、電子情報通信学会のメンバ。

JASPAR 次世代高速LAN WG 物理層(IEEE 高速電気・光)チームでは、次世代車載通信(IEEE規格(光(10Gb/s)、電気(10Mb/s)、非対称Ethernet(ISAAC)))の動向調査及び要件確立などを行っています。
本講演では、標準化が進んでいる車載光通信にフォーカスし、JASPARが想定しているユースケース、テストポイント及び車載光通信に適用される光デバイスの試作品評価結果などを紹介します。

11:30-12:05
10BASE-T1S: Two Years of Teaching and Two Years of Learning
ジョン サイモン 氏

イントリピッド・コントロール・システムズ
車載イーサネット製品開発マネージャー
ジョン サイモン 氏

Profile

ピッツバーグ大学で電気工学の修士号を取得、30年以上自動車業界で製品開発に注力。GM/Delphiでキャリアをスタートし、ボディ/セキュリティ、ドライバー情報、インフォテインメントの分野にて製品開発、常駐エンジニアリング、販売でリーダーシップの役割を担う。特にボディエレクトロニクスの専門家として、OEM向けの10を超えるプラットフォームの立ち上げを支援し、車両アーキテクチャの開発で重要な役割を果たす。現在、Intrepid Control Systems, Incで車載イーサネット製品およびアプリケーションマネージャーを務め、『Automotive Ethernet:The Definitive Guide』の第2版を共同執筆。OPEN AllianceおよびIEEE Standards Associationにも積極的に参加している。

イーサネットがシングルツイストペアマルチドロップトポロジーでどのように機能するかを最適化するために IEEE 802.1cg がリリースされてから 5年以上経ちました。多くの自動車関連のエンジニアにとって、10BASE-T1S として知られるこの新しいテクノロジーの学習曲線は、最初のツールが利用可能になった約2年前に始まりました。それ以来、私たちは数多くのトレーニングワークショップを主催し、多くの時間をアプリケーションサポートに費やしてきました。
このプレゼンテーションでは、この2年間に観察された一般的な問題と誤解のいくつか、および新しい顧客のユースケースに対応するためにツールがどのように進化しているかについて説明します。

※英語での講演予定です。同時通訳の日本語音声をお聞きいただけます。

12:05-13:10
昼休憩
※昼食をご用意いたします
13:10-13:50
SDVに求められるネットワーク像と車載SDNへの取り組み

JASPAR
次世代高速LAN WG副主査(本田技研工業)
野村 拓望 氏

Profile

1998年、日本電気通信システム株式会社入社。Ethernetを応用した光アクセスネットワークの研究開発を経て、Ethernetの車載応用研究や国際標準化に従事。
2019年より現職。現在、次世代E/Eアーキテクチャの実現を支える車載通信技術の研究開発に従事。JASPAR運営副委員長 (兼:次世代高速LANワーキンググループ副主査)。博士(工学)。

JASPAR
次世代高速LAN WG
SDN検討・検証チームリーダー(オートネットワーク技術研究所)
泉 達也 氏

Profile

住友電気工業入社後、車載通信・電源制御に関する研究開発を担当し、近年は車載Ethernetをはじめとしたネットワーク関連製品開発に従事。2023年10月より、住友電工グループのオートネットワーク技術研究所にて次世代ネットワーク要素技術の先行開発を所管。
JASPAR次世代高速LAN WGには2016年に参画。2019年より機能開発チームリーダーとしてEthernet TSNの車載プロファイル検討を推進。2023年よりSDN検討・検証チームリーダーを拝命し、要件・アーキテクチャ検討とPoC開発を推進、現在に至る。

SDVでは従来の車載ネットワークとは異なる要件が求められる。本講演では、JASPARの考えるSDVならではのネットワーク要件を明らかにする。さらに、SDVのイネーブラとなる車載SDN(Software Defined Networking)の標準化動向とJASPARの取り組みについても報告する。

13:55-14:30
SDVにおけるネットワーク/相互接続性テストの課題とその解決策

キーサイト・テクノロジー
CSG Wireline NTS事業部 TSNプログラムマネージャー
マーティン グボウ 氏

Profile

ローレンス工科大学で電気工学の理学士号、レンセラー工科大学で工学科学の理学修士号を取得。現在はネットワークテスト部門のTSNプログラムマネージャーを務め、キーサイトのTSN製品の戦略を担当している。高速デジタル技術のソリューションエキスパートとして、様々なアプリケーションでお客様と協業。IEEE 802.3およびAvnu Allianceの標準化団体にも積極的に参加している。

タヌマン バドゥリ 氏

キーサイト・テクノロジー
CSG Wireline NTS事業部 TSNテクニカルスペシャリスト
タヌマン バドゥリ 氏

Profile

AVBおよびTSNテクノロジー分野のプロダクトマネージャーとしてキーサイトに勤務。コルカタ大学で理学修士号を取得し、15年以上にわたりネットワークテスト業界に従事している。ネットワーク評価・妥当性検証戦略に関する複数の特許を保有。インドのコルカタにあるキーサイトのR&Dセンターを拠点に活動している。

本講演では、10BASE-T1S マルチドロップ・ネットワークの実装と、SDVにおけるMACsec(802.1AE)を用いたネットワーク・セキュリティ確保の課題について解説します。具体的には、物理層衝突回避(PLCA)、半二重通信における時間同期(802.1ASds)、10BASE-T1SでのMACsec、そしてサービス品質(QoS)を確保するためのTSNの活用について解説します。

※英語での講演予定です。同時通訳の日本語音声をお聞きいただけます。

14:35-15:10
高度自動運転に向けた車載イーサネットスイッチの安全性およびセキュリティ設計指針
黄 泰乙 氏

リアルテック・セミコンダクター
車載イーサネット事業部 / 製品開発シニアマネージャー
黄 泰乙 氏

Profile

リアルテック社 車載イーサネット事業部所属。半導体設計開発エンジニア。
2010年に入社し、当初は民生向けイーサネットネットワークICの設計に従事。
2013年より車載イーサネット製品の開発を担当し、現在はシニアマネージャーとして、車載スイッチ製品における通信プロトコルおよびインタフェースの開発設計をリードしている。

自動運転の高度化に伴い、車載ネットワークの信頼性とセキュリティの確保がより一層重要となっています。本講演では、高度自動運転の実現に不可欠な基盤技術である車載イーサネットスイッチに着目し、機能安全(Functional Safety)およびサイバーセキュリティ(Cybersecurity)設計における要点と今後求められる技術的要件、さらに当社製品の応用事例について紹介します。

15:10-15:40
休憩(コーヒーブレイク)
15:40-16:15
次世代カメラ・インターフェイス ASA 
~そしてEthernetへ
角田 修二 氏

マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン
オートモーティブプロダクトグループ
マーケティングマネージャー
角田 修二 氏

Profile

法政大学工学部電子情報学科卒業後、アナログ・デジタル電子回路技術者として約8年間、主にイーサネット機器の設計開発に従事、2007年にスタンダードマイクロシステムズへ転籍し、フィールドアプリケーションエンジニアとして車載通信技術を担当する。マイクロチップによる買収の後は担当範囲を拡大し、現在はマーケティング業務を担当する。

SDVの発展に伴い、車載ネットワークのイーサネット化が急速に進んでいる。しかし、既存技術ではカメラ等の映像転送には依然大きな課題がある。ASAがどのようにそれを克服し、イーサネットへの道を開くか解説する。

16:20-17:00
車載Ethernetで重要になる省電力化、新たな標準技術を駆使して実現
~「OPEN Alliance TC10」と「AUTOSAR NM」を用いたユースケースと実装~
小谷 安弘 氏

デンソー
電子PF基盤技術開発部
車載ネットワーク開発室 開発3課
課長
小谷 安弘 氏

Profile

通信機器メーカーで光通信システムの研究開発に従事した後、2011年にデンソーに入社。欧州自動車メーカー向けECUの量産設計を担当。2016年に現在の部署に異動し、車載Ethernetを中心とした車載通信・ネットワーク技術の開発に取り組んでいる。一般社団法人JASPAR 次世代高速LAN WGメンバー、IEEE Ethernet & IP @ Automotive Technology Week運営委員会メンバー

バッテリー電気自動車(BEV)やソフトウェア定義車両(SDV)の普及に伴い、車載ネットワークにおける省電力技術の重要性が増しています。ネットワーク制御によって車両内の電力効率を向上させる手段として、「OPEN Alliance TC10」では物理層でのウェイクアップ/スリープ機能を、「AUTOSAR」では、ネットワークマネジメント(NM)プロトコルをベーシックソフトウェア(BSW)層で標準化しました。本講演ではこれら標準化機能の制御メカニズムと考慮事項を検討し、ゾーンアーキテクチャーにおけるNM制御のユースケースと実装方法を解説します。

17:15-18:45
参加者交流会
2025年7月4日(金) ―  10:00~16:20(予定)
10:00-10:45
車載高速通信の課題

BMW Group
インビークル コミュニケーション テクノロジーズ
シニアエキスパート
キルステン マテウス 氏

Profile

エンジニア兼エコノミスト。2003年から自動車産業に従事。
2009年にBMW社へ入社し、車載ネットワーキング戦略責任者として、アプリケーション開発エンジニアが必要とする最適な車載ネットワーキング技術の先端開発を担当。
車載Ethernet(イーサネット)ネットワーキング技術の先駆者。
ネットワーキング技術の長期的持続可能性の基盤拡大に資するオープン・スタンダード(標準技術)を提唱。
車載Ethernet開発の過程、背景、技術的コンセプトを紹介する 「Automotive Ethernet」(車載Ethernet)を元同僚のThomas Königsederとの共著で出版。
近著では、現同僚であるMichael Kaindlとの共著 「Automotive High Speed Communication Technologies: SerDes and Ethernet for Sensor and Display Applications」(車載高速通信技術: 車載センサー/ディスプレイ・アプリ向けシリアライザ/デシリアライザとEthernet)を2022年秋に出版。

この数年、車載通信システムの必要性が高まっています。それに伴って、より高速なデータ転送レートへの需要も高まっています。そうした需要に対応するために市場に導入されたのが、柔軟で拡張性に優れ、将来にも対応可能な通信技術を備えた自動車用イーサネット・コネクティビティです。しかし、「より高速」なデータ転送レートは新たな課題を突き付けています。技術的な頑健性はそうした課題の1つにすぎません。例えば、消費電力とコストの上昇は不可避です。プレゼンテーションでは、高速データ転送レートの車載ネットワークへの導入に伴う課題を技術的な観点だけでなく、経済やその他の市場への影響の観点から考察します。

※英語での講演予定です。同時通訳の日本語音声をお聞きいただけます。

10:50-11:25
車載イーサネット: ゾーンアーキテクチャを解き放つ鍵
ジス アブラハム 氏

ローデ・シュワルツ
オシロスコープ プロダクトマネージャー
ジス アブラハム 氏

Profile

Jithuは、ローデ・シュワルツのオシロスコープ部門にワールドワイドのプロダクトマネージャーとして従事しており、イーサネット、車載イーサネット、PCIe、その他の車載IVNおよびSerDesテクノロジーを専門としています。
彼は、設計、検証、デバッグの各段階から高速デジタルのあらゆる側面と、それらがもたらす課題に取り組んでおります。
電子計測の分野で15年以上の経験を持つ彼は、Open Allianceなどの標準化団体と協力し、正確で信頼性の高い電子計測機器の開発に取り組んでいます。

自動車業界が将来のソフトウェア定義車両 (SDV) の開発に目を向ける中、より多くのセンサーと接続性の向上を必要とする自動運転レベルの向上により、車両内での膨大な量のデータの転送と処理という課題が生じています。
これを効率的に行うには、車載ネットワークの複雑さ、消費電力、重量を削減する必要があり、ドメイン指向のネットワークアーキテクチャからゾーナルアーキテクチャへの変更につながります。
本セッションでは、10Base-T1Sやマルチギガビットなどの車載ネットワークのトレンドと重要な開発、およびこれらの新しいネットワークを効果的にテストする方法に焦点を当てます。

※英語での講演予定です。同時通訳の日本語音声をお聞きいただけます。

11:30-12:05
Marvellの考える “Ethernet-end-to-end”構想
遠藤 千里 氏

マーベルテクノロジージャパン
ディレクター、車載セールス&マーケティング
遠藤 千里 氏

Profile

自動車会社グループの中央研究所にて、無線通信の研究開発に8年間従事した後、25年以上に渡り、幾つかの日米の半導体メーカにて無線通信およびプロセッサ、アナログ/センサー製品の技術、マーケティング、営業を担当する。直近の15年余りは、車載向け半導体に従事している。現在は、マーベルテクノロジージャパンにて、車載セールス&マーケティングを担当している。

本講演では、マーベルの考える次世代車載ネットワークの構成、特にイーサネットを採用する前提での将来構想を話します。イーサネットスイッチ、トランシーバの従来的な使用に加えて、非対称イーサネット通信である「カメラブリッジ」をカメラおよび種々センサーからのデータ伝送に適用することを提案いたします。また、カメラブリッジを具現化する標準規格IEEE 802.3dmについても触れます。

12:05-13:10
昼休憩
※昼食をご用意いたします
13:10-13:50
ソニー・ホンダモビリティが目指す新たなモビリティ価値基準の創出
『AFEELA(アフィーラ)』で目指す新たなユーザ体験
西林 卓也 氏

ソニー・ホンダモビリティ
E&Eシステムアーキテクチャ開発部ゼネラルマネジャー
西林 卓也 氏

Profile

国内PCメーカーを経てソニー株式会社入社。ソフトウェアプロジェクトリーダー・システムアーキテクトとしてVAIO、デジタルカメラの設計に従事。Androidタブレット・スマートフォンにおいてプラットフォーム・セキュリティ機能担当マネージャとして従事後、エンタテインメントロボットaibo/poiq、空撮用ドローンAirpeakのソフトウェア開発を統括。並行して電気自動車プロトタイプVISION-SのOTAを含めたセキュリティデザインを担当。2022年12月より現職。

ソニー・ホンダモビリティは、「CES 2025」にて同社のモビリティブランドAFEELAの1号車となる「AFEELA 1」を発表しました。ソニー・ホンダモビリティは、ソフトウェア中心の設計で、モビリティにおける新たな価値を創出し、移動空間を感動空間にするさまざまな取り組みに挑んでいます。CESで発表した最新情報を交え、高速車載イーサネットワークで実現するAFEELAが目指す世界観についてお話します。

13:55-14:15
車載EthernetにおけるMACsecの新たな展開
佐藤 健介 氏

JASPAR
次世代高速LAN WG MACsec(OPEN)チーム アドバイザ(NXPジャパン)
佐藤 健介 氏

Profile

Tier2、Tier1、および自動車OEMを経て現職。国内OEM・Tier1との長年の協業経験を活かし、次世代車載アーキテクチャに向けたソリューション提案に従事。NXP社 PL In Vehicle Network事業部に所属。車載ネットワーク(IVN)分野における製品戦略およびビジネス開発を担当。

JASPAR 次世代高速LAN WG MACsec(OPEN)チームでは、車載EthernetへのMACsec適用に関する動向調査および要件確立に取り組んでいる。本講演では、車載Ethernetの適用拡大に向けた情報セキュリティ技術導入の観点から、MACsecとその車載化に向けた取り組みを概説する。

14:20-15:00
テスラ「サイバートラック」徹底分析、分解で見えた車載ネットワークの勘所
中道 理

日経BP
日経エレクトロニクス編集長
中道 理

狩集 浩志

日経BP 総合研究所
リサーチユニット 上席研究員
狩集 浩志

電気自動車(EV)における技術革新のリーダーであるテスラの最新車両がピックアップトラック型EV「サイバートラック」です。同車両は、同社が先行して導入してきたドメイン型のECU構成に加え、Ethernet、48V系の低電圧ネットワーク、アルミ合金による巨大鋳造技術「ギガキャスト」、ステアバイワイヤー、新組み立て方式「アンボックストプロセス」、大型円筒形電池セル「4680」など数々の先進技術を採用しています。日経B P総合研究所及び日経クロステックは、同車両の分解し、書籍『テスラ「サイバートラック」徹底分解 全体編』と日経クロステック連載『TeslaのEV「Cybertruck」徹底分解』で分析記事を提供しました。本セッションでは、日経BP 総合研究所と日経クロステックの担当者が登壇し、最新の情報をお伝えします。

15:00-15:30
休憩(コーヒーブレイク)
15:30-16:20
自動車関連メーカーへのQ&Aセッション
後藤 英樹 氏

JASPAR
次世代高速LAN WG 主査(トヨタ自動車)
後藤 英樹 氏

JASPAR
次世代高速LAN WG副主査(本田技研工業)
野村 拓望 氏

BMW Group
インビークル コミュニケーション テクノロジーズ
シニアエキスパート
キルステン マテウス 氏

西林 卓也 氏

ソニー・ホンダモビリティ
E&Eシステムアーキテクチャ開発部ゼネラルマネジャー
西林 卓也 氏

小谷 安弘 氏

デンソー
電子PF基盤技術開発部
車載ネットワーク開発室 開発3課
課長
小谷 安弘 氏

●モデレーター
日経BP
日経クロステック副編集長
根津 禎

  • ※両日とも昼食休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
  • ※講演テキスト印刷物の配布はございません。講演者の許諾により、配布可能な講演テキストのみをPDFにて配布いたします。講演テキストPDF配布については、セミナー開催前に受講者の皆様にメールにてお知らせいたします。 受講申込者にご案内しておりましたテキストダウンロードは、2025年7月31日をもって終了いたしました。
    • ※本セミナーでは、展示会場内にPCの充電スポットをご用意いたします。受講者の方はどなたでもご利用いただけます。充電スポットの席数には限りがございますので、予めご了承ください。

展示コーナーの出展社紹介はこちら

【お申し込み注意事項】

※受講料のお支払い:請求書払い/クレジットカード払いが選択できます。

お支払方法が「請求書」の方には、後日、請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。
なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容が表示されます。
<MyPage>
https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/

セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
各種書類(領収書等)の発行については、こちらをご覧ください。

  • セミナー開催日初日の8営業日前、6月23日(月)まではキャンセルが可能です。以下のWebフォームからキャンセルの旨をご連絡ください。
    https://support.nikkeibp.co.jp/app/ask_1501/p/378/
    なお、「受講番号」は必ずご記入くださいますよう、お願い申し上げます。また、入金の有無も、合わせてお知らせください。
  • キャンセル期限を過ぎた場合はキャンセル不可となり受講料は全額お支払いいただきます。
    代理の方がご出席くださいますようお願いします。
  • 会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
  • 講師の急病等の事情により、講演が差し替わった場合でも受講料は返金いたしません。
  • 天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、セミナー自体を中止する場合があります。この場合、セミナー受講料金は返金いたします。

【ご参加の皆様へ】

※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
※このセミナーの運営事務局からメールやお電話でご連絡を差し上げることがあります。

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