自動車業界は今、大きな変革の中にあります。EVの需要は現在のところ鈍化していますが、今後を考えると「電動化」への対応は避けて通れません。そして将来的な自動運転時代を見据えた「ソフトウエア」の存在が極めて大きくなっています。これからのクルマは、ソフトウエアによって機能や性能をアップデートしていくソフトウエア定義車両(SDV=Software Defined Vehicle)への取り組みが、競争力を左右することになります。
SDVの実現には、さまざまな課題が山積みです。ソフトとハードを分離し、開発したソフトをさまざまなハードで実行できるようにしたり、ハードが同じでもソフトの更新で新機能を追加できるようにしなければなりません。ハードが中心だった従来の開発手法ではなく、まずソフトのアーキテクチャーを決め、それに合わせてハードを設計するアプローチが求められます。
クルマのE/Eアーキテクチャーは従来の分散型からドメイン型へ、さらには高性能プロセッサーを中心に据えて各ゾーンを高速な車載ネットワークで結んだゾーン型へ進化していくと予想されています。また、クルマの電動化とSDV化が進むと電気的な負荷が大きくなるため、従来の12V電源システムから48V電源システムへの移行も進みそうです。SDVを支えるハードや電源システムの動向も要注目です。一方で、SDVはクルマのスマホ化とも言えます。ユーザーへの提供価値向上には何が求められるのか。従来のクルマにとどまらない発想やアプローチが必要になってきていると言えるでしょう。
「人工知能(AI)とクルマ」の組み合わせも要注目です。AIによる対話型のパーソナルエージェントなどの開発・実装が進む一方で、本命とも言えるのが「AI自動運転」でしょう。認識から判断、操舵(そうだ)までの全てをAIが担う「End to End(E2E)」と呼ぶ技術を米中の自動車メーカーが先陣を切って採用しています。自動運転の開発手法や開発環境も日々、動きが激しくなっており、目が離せません。
こうした背景を踏まえ、日経Automotiveでは次世代モビリティを支える技術に焦点を当てたオンラインセミナーを開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。
開催概要
| 名称 |
モビリティ TECH FOCUS DAY |
| 開催日時 |
2025年6月18日(水)13:30~16:25(予定) |
| 開催形式 |
オンライン |
| 主催 |
日経Automotive |
| 協賛 |
さくらインターネット、セールスフォース・ジャパン (社名ABC順) |
| 参加料 |
無料(事前登録制)※視聴数には上限がございます。お早めにご登録下さい。 |
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。
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