
強靭で柔軟なサプライチェーン構築を目指して
昨今のグローバル経済は著しい変動を見せており、サプライチェーンマネジメント(SCM)における効率性と柔軟性の両立は企業にとって喫緊の課題となっています。国際的な貿易戦争やパンデミック、気候変動といった外部要因が緊張を高める中、企業は迅速かつ的確な意思決定を求められています。また、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展により、SCMの革新はもはや選択肢ではなく必須事項となっています。
このような背景を踏まえ、「次世代SCM経営フォーラム2025」では最新のテクノロジーや事例を通じて、未来のSCMがいかに進化し得るかを解説します。また、AIとIoTを活用したリアルタイムデータの解析、ブロックチェーンによるトレーサビリティの向上、持続可能性を追求するグリーンSCMなど、革新的な取り組みとその実践方法を紹介します。
本セミナーでは、各業界のリーダーや専門家が一堂に会し、現代のSCMが直面する課題とその解決策について深掘りし、新たなビジネスモデル構築のヒントを提供します。
是非、ご視聴ください。
(社名ABC順)
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
明治大学
商学部 教授(博士・経済学)富野 貴弘 氏
製造業のサプライチェーンマネジメントが直面する本質的な問題とは何でしょうか。それは古今東西変わらず、生産側と販売側が求める目的と論理が異なることによって出現する「生販の壁」です。ものづくりがグローバル化した今日、企業はそれをどのようにして乗り越えればよいのでしょうか。実例を交えながら考えたいと思います。
ザイオネックス
代表取締役 藤原 玲子 氏
将来の売りと買い/生産の均衡及び、企業内の資源の最適化計画など、SCMは、事業の運営のみならず企業の利益最大化に貢献する重要な経営手法です。特に、マーケットが多様化し、グローバルの先の動きが見えにくい昨今、SCMを核としたマネジメントの方々の意識変革が必要となります。本講演では、SCM先進企業として、いくつかの業態の例を挙げながら、テクノロジーを利用した取り組みについて、解説します。
o9ソリューションズ・ジャパン
インダストリーソリューションズ本部 本部長石 鵬 氏
世界の先進企業は、急速に変化する市場環境に対応するため、AI技術を活用したサプライチェーン改革を加速させています。本セミナーでは、生成AIがサプライチェーン上のリスクを早期に特定し、需給バランスやプロセス全体の最適化をどのように実現するのか、具体的な事例やデモを交えてご紹介します。俊敏性と強靭性を兼ね備え、変化に強いサプライチェーン構築へのヒントをお持ち帰りください。
Anaplanジャパン
社長執行役員中田 淳 氏
オムロン ヘルスケア
コーポレート経営変革本部 本部長井沢 晃将 氏
2017年にAnaplanを活用したPSIマネジメントの導入を開始したオムロン ヘルスケアは、グローバルでの在庫の集中管理がコロナ禍においても効果を発揮しました。現在は、SCMを起点とした経営変革に取り組んでいます。本講演では、数量管理から経営管理へと進化する同社のSCM管理の歩みと、Anaplanの活用についてご紹介します。
休憩
花王
デジタル戦略部門 DXソリューションズセンター・チーフデータサイエンティスト石渡 健佑 氏
花王では、複雑なサプライチェーンの計画業務に対し、AI技術を活用することでデジタルトランスフォーメーションを推進している。需要計画はSCMの基点となる重要な計画業務であり、その精度は棚卸資産など経営指標に密接に関連する。本講演では、需要計画業務に対して機械学習での需要予測モデルを開発、業務プロセスへ適用させて収益改善に貢献した事例について紹介する。
アスエネ
コーポレート本部 経営企画部 General Manager萩原 康仁 氏
グローバルで高まるESG規制とリスクへの対応が、企業価値創造の鍵を握る時代に。サプライチェーン全体で求められる開示・リスク管理の新常識と、次世代SCMの実践的アプローチを解説します。
キナクシス・ジャパン
ビジネスコンサルタント久米田 泰佑 氏
サプライチェーンの管理が益々複雑化しており、さらにはESGへの考慮も必須となっている昨今、不測の事態への迅速な対応策や新しい計画手法への変革が求められています。本セッションでは、従来型のサプライチェーンの問題点を整理し、サプライチェーンの最適化のために必要な考え方や変革のための具体案を紹介し、AIやMLなどの最新技術の活用法についても解説します。(仮)
Blue Yonderジャパン
執行役員 ソリューションコンサルティング シニア・ディレクター白鳥 直樹 氏
激変する世界情勢、市場環境において、収益性を確保するためには、変化に迅速柔軟に対応できる新たなサプライチェーンの再構築が不可欠です。
本講演では、サプライヤーを含むEnd-to-Endの多階層サプライチェーンネットワーク全体で競争力を高める方法について、国内外の先進事例や、AIを活用しシームレスでリアルタイムの連携を可能にする最新ソリューションと共にご紹介します。
富士通
グローバルソリューションビジネスグループ
Customer Acquisition&Engagement本部
エグゼディレクター瀧澤 健 氏
コロナ禍のSCMは「止まらない」ことが重要視されていました。いま、改めて企業に求められているのは、レジリエンス強化に加え「SCMで利益を生む力」です。富士通自身が通信機器製造の現場で得た実践知と、製造業・流通業のあらゆる細業種のお客様への導入経験をもとに、収益向上につながる現場目線のサプライチェーン改革のヒントを、事例を交えてご紹介します。
オープンテキスト
ソリューションコンサルティング統括本部
ビジネスネットワーク ソリューションコンサルティング部
リードソリューションコンサルタント山本 惟司 氏
サプライチェーン業務における社内外のデータ連携は不可欠となり、それは事業の多角化に伴いその複雑性も増しています。調達・物流・販売の効率化やリスク管理を実現するには、AIなど先進技術の活用を前提とした、データの在り方を再考することが重要です。将来を見据えたサプライチェーンデータは、「統合」「自動化」「連携」が鍵となります。本セッションでは、将来を見据えたデータ活用のあり方を探ります。
未来調達研究所
コンサルティング本部長坂口 孝則 氏
日経BP 総合研究所
フェロー桔梗原 富夫
地政学リスクやパンデミック、異常気象による災害など、サプライチェーンは多くの試練にさらされています。
そして、第2次トランプ政権による新たな関税問題がサプライチェーンの混乱に拍車をかけています。
日本では物流問題も深刻です。一方で、生成AIなどデジタル技術の進展はサプライチェーン管理に新たな可能性をもたらしつつあります。
こうした変化の激しい時代に、企業はどのようにサプライチェーン戦略を考え、策定・実行すればよいのか。
日経クロステックで『サプライチェーン新常識』を連載する坂口氏に解説していただきます。







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