社内ヘルプデスク（事務処理代行、ITヘルプ含む）や代表電話の一元応対等をアウトソーシングする事例が様々な業界で増えています。応対方法も、電話だけでなく、電話＋チャット／チャットボット等、多様化しています。当日は、教育業界における学生・保護者・教職員向けのコンタクトセンター／BPOの活用方法についてご紹介させて頂きます。

小学校でプログラミングが必修の学習内容となって3年が経過した。中学校でも技術家庭科、高等学校では教科情報1の中で、プログラミング教育の充実が図られている。社会を支える情報技術の理解のみならず、プログラミングには、児童生徒の思考・表現能力はもとより創造性や問題解決能力を育む教育ツールとしての可能性が期待されている。ここでは、現状のプログラミング教育の課題から、小学校から高等学校までの系統的なプログラミング教育のあり方と可能性について考える。

GIGAスクール構想下において、ICTを活用する機会と教員のICT活用指導力の格差、そして教師不足が喫緊の課題になっています。このため、教師を目指す学生にICT活用指導力を確実に身に付けさせる方策と、業務DXによる働き方改革や教職の魅力を向上させるための様々な取り組みを紹介します。

大学事務業務のデジタル化の現状を全国教職員400名を対象にアンケートをとり、旅費、一般経費、研究費管理に課題がある事がわかった。これに対して、どのように対処していくかを講演いたします

米OpenAIの「ChatGPT」などの生成AIの驚異的な能力によって、社会が大きく変わろうとしています。生成AIは、教育の分野でもさまざまな活用が考えられます。一方で、生成AIの能力の高さから、レポート作成などでの利用を禁止する教育機関も登場しています。大学などの教育機関は、生成AIとどう向き合っていけば良いのでしょうか。生成AIの最新情報と教育現場での生成AIの活用について解説します。