お申し込み受付を
終了しました

メインフレームに代表されるレガシーシステムのモダナイズが最終段階を迎えています。COBOL人材が減少するなか、メインフレームからの撤退が相次ぐなど維持リスクが高まっています。DX(デジタル変革)の推進に向けてアプリを改変しやすくしたり、データを活用しやすくしたりするニーズもモダナイゼーションを後押ししています。

最近は現行アプリをそのままメインフレームからオープンシステムへ移行したり、オープンシステムをクラウドに移行するケースも増えています。肥大化・複雑化し老朽化したシステムをどのように近代化すればよいのか、ITモダナイゼーションの最前線を探るセミナーを実施いたします。

コロナの不安がぬぐえない中より多くのキーマンにご視聴いただくためにWebLiveで配信いたします。事例を織り交ぜながら、ITモダナイゼーションの手法とそれを実現するための製品・技術・サービスを紹介し、システムを近代化させる道しるべを示す場になるでしょう。

両日催事終了後に主催アンケートがございます。
ご回答いただきました方の中から抽選で100名様に
「Amazonギフト券(1,000円分)」をプレゼントさせていただきます。

  • ※「Amazonギフト券(1,000円分)」は各日催事終了後の主催アンケートへご回答いただきました方の中から抽選で100名様に、後日ご登録のメールアドレス宛にお送りさせていただきます。
  • ※ プレゼントは、お一人様両日合わせて一回とさせていただきます。
  • ※ Amazon.co.jpは、本プロモーションのスポンサーではありません。
  • ※ Amazon、Amazon.co.jp およびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。

本セミナーはオンラインセミナー(Live配信)です。

当日はV-CUBEのテレビ会議ツールを使って皆様に中継致します。

オンラインセミナー視聴マニュアルはこちら

開催概要

名称
ITモダナイゼーションSummit Web Live 2023
日程
2023 4 12 日(水)
12:45~17:10
2023 4 13 日(木)
12:45~17:10
開催形式
オンライン(ライブ配信型 Webセミナー)
主催
日経クロステック
協賛
Boomi Japan、エンタープライズDB、日立製作所、マイクロフォーカス、日本リミニストリート、日本ティーマックスソフト、セールスフォース・ジャパン(MuleSoft)、ソフトロード、ソフトウェア・エー・ジー、東京システムハウス(ABC順)
協力団体
  • COBOLコンソーシアム
参加料
無料(事前登録制)
対象者
企業における情報システム部門や経営部門の企画担当者、運用担当者、情報システム子会社、ユーザー企業に常駐しているSIer ほか

プログラム

※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。

※下記プログラムから、ご希望のセッションのチェックボックスにチェックを入れ「お申込みボタン」を押してお申込みください。

各セッションに7つの【モダナイゼーション手法】でタグ付けをしています。

  • ●プログラム改善
  • ●ラッピング
  • ●リプラットホーム
  • ●リライト
  • ●リビルド
  • ●リプレース
  • ●リホスト

【Day1:4月12日(水)プログラム】

12:45~13:15
  • ●リプラットホーム
  • ●リライト
  • ●リビルド
  • ●リプレース

東京海上日動の基幹系モダナイズ、最新技術の徹底活用法

墨岡 圭 氏

東京海上日動システムズ
開発企画本部 戦略企画部 部長墨岡 圭 氏

坂本 恵一 氏

東京海上日動システムズ
ITインフラサービス本部 インフラソリューション一部 課長代理坂本 恵一 氏

詳細はこちら

東京海上日動では今後の環境変化に柔軟に対応すべく、基幹系システムを稼働させているメインフレームやオープンシステムのモダナイズに取り組んでいる。AWS/Ab Initio/Snowflake/SAPなどの最新技術を活用しつつ、ビジネス部門と共に戦略的に進めている。その背景や方式、現状の状況、今後の見通しなどを解説する。

13:20~13:50
  • ●リライト
  • ●リビルド
  • ●リプレース
  • ●リホスト

落とし穴が潜む老朽化更新・システム構築から見る IT部門飛躍のヒント

大橋 順二 氏

ソフトロード
営業部 代表取締役副社長大橋 順二 氏

詳細はこちら

老朽化起因の2025年の崖、DXの推進など山積みされた課題解決を阻むのは古くなった知識と慣習にあります。例えば、AIに代表される知能的な変換では無く、従来の機械的な変換による更新、旧態依然とした移行品質確認、欧米では当たり前の業務コンサルの利用も難しい状況です。本セッションでは、世界の更新技術、AWSへの移行、ローコードの注意点、初歩的なDX導入等、日本TOP200中60社以上に利用されているシステムリフォームの事例を踏まえて、実用のヒントをご説明します。

14:00~14:30
  • ●リプラットホーム
  • ●リプレース

DX時代に乗り遅れない、モダナイゼーションに対応したオープンソースDBへの移行

村川 了 氏

エンタープライズDB
日本&韓国担当セールスエンジニアリングマネージャー村川 了 氏

詳細はこちら

従来メインフレームにおいては、DB2がDatabaseとして利用されてきました。DX推進の今日、DB移行を検討中の企業も多いと思います。又選択肢の1つとしてOSS DBを検討するケースも増えていますが実例が未だ少ないことも実情でしょう。エンタープライズDBはPostgreSQLベースのDB製品を通して常にお客様のビジネスを支援してきました。本セッションでは、DB2からのマイグレーションについて具体例を交えて解説いたします。

14:40~15:10
  • ●リプラットホーム
  • ●リビルド
  • ●リプレース

レガシー脱却のリアリティ

中村 洋介 氏

セールスフォース・ジャパン
ソリューション・エンジニアリング統括本部 MuleSoft本部
ビジネスバリューサービス シニアマネージャー中村 洋介 氏

詳細はこちら

レガシーシステムからの脱却に“魔法の杖“はない。優れたツール・ソリューションはあるが、それを選んで導入すれば終わりではない。魔法の杖を探して検討に時間をかけるのではなく、「できるところから」着実に進めていくための考え方と、その際のAPIの活用方法をご紹介いたします。

15:20~15:50
  • ●リプラットホーム
  • ●リビルド
  • ●リプレース
  • ●リホスト

複雑で難易度の高いITモダナイゼーションの成功事例

小野 奈海 氏

ソフトウェア・エー・ジー
シニアソリューションアーキテクト小野 奈海 氏

詳細はこちら

ITモダナイゼーションを行うためには、機能の細分化、環境への柔軟な対応など、現状で使っているシステムとは異なる機能が求められます。また、ハイブリッド連携によって段階的にクラウドに挙げる機能も必要です。複雑で難易度の高いシステムのモダナイズを実現した最新の海外事例を交えながら、ITモダナイゼーションの確実な進め方をご紹介します。

16:00~16:30
  • ●プログラム改善
  • ●リプラットホーム
  • ●リホスト

DXにつながる基幹系システムのモダナイゼーション~メインフレームからオープン環境へ、そしてオープン環境のCOBOLもDX対応~

黒田 剛 氏

マイクロフォーカス
COBOL事業部 営業部黒田 剛 氏

朝日 宣文 氏

マイクロフォーカス
COBOL事業部 技術部 ソリューションアーキテクト朝日 宣文 氏

詳細はこちら

お客様のビジネスを支える基幹系システム マイクロフォーカスでは、既存資産を活かしつつ、最新テクノロジーとの融合を推進します。本セッションではメインフレームからCOBOLやPL/Iアプリケーションを低リスク、低コスト、迅速に移行するリホスト手法について、また単なるリホストに留まらないCOBOL資産のDX対応について、事例やデモを交えて紹介いたします。

16:40~17:10
  • ●リライト
  • ●リビルド

ベイシアグループ ホストシステムオープン化

重田 憲司 氏

ベイシアグループソリューションズ
執行役員重田 憲司 氏

平田 稔 氏

ベイシアグループソリューションズ
オープン化推進部部長平田 稔 氏

詳細はこちら

1兆円規模となるベイシアグループの基幹系システムは、約30年も拡張を重ね、COBOLアプリケーションは肥大化していました。2019年よりオープン系のプラットフォームに移行することにチャレンジし、2022年5月にリリースに成功しました。「難易度の高いプロジェクトをどうやって攻略したか」、についてお話しします。

【Day2:4月13日(木)プログラム】

12:45~13:15
  • ●リライト

JFEスチールが挑んだ「本社基幹系システムオープン化」の勘所

市川 公義 氏

JFEスチール
IT改革推進部 主任部員市川 公義 氏

詳細はこちら

JFEスチールでは4000万ステップを超える大規模な本社基幹系システムをリライトし、完全なオープン化を達成しました。頻繁に改造要望が発生する基幹系システムのレガシーマイグレーションでは短工期での完工が必須となりますが、当プロジェクトにおける工期短縮の工夫点を紹介いたします。

13:20~13:50
  • ●リビルド

COBOLのOLTPシステムをモダナイズする勘所-クラウドネイティブなトランザクションと共に

西谷 淳平 氏

日立製作所
デジタルプラットフォーム事業部 DB部 技師西谷 淳平 氏

詳細はこちら

トランザクション処理が担保するシステムの信頼性・整合性の要件は、マイクロサービスアーキテクチャにおいても必要です。本セッションでは、OLTPシステムのクラウドネイティブ化において、その要件を担保するための取り組みをご紹介し、COBOLのOLTPシステム資産の活用についてご提案いたします。

14:00~14:30
  • ●ラッピング
  • ●リプラットホーム
  • ●リライト
  • ●リビルド

攻めのITにつなげるCOBOLモダナイゼーション~IT資産の健全性の回復から、API化によるクラウド移行まで~

比毛 寛之 氏

東京システムハウス
マイグレーションソリューション部 部長比毛 寛之 氏

詳細はこちら

COBOLユーザーのモダナイゼーション検討が急ピッチで進んでいます。まず重要なのは失われたIT資産の健全性を取り戻して再レガシー化を防ぐこと。そして、守りのITであるCOBOLシステムを攻めのITにつなげるように最適な手法でモダナイズしていくことです。本セッションではデジタル変革の第一歩として、これらを実現するソリューションをご紹介します。

14:40~15:10
  • ●プログラム改善
  • ●リプラットホーム
  • ●リライト
  • ●リビルド
  • ●リプレース
  • ●リホスト

「ラスボス」メインフレームのクラウド移行・クラウドネィティブ戦略~COBOL,大量のアセンブラをクラウドへ~

羅 鍾弼 氏

日本ティーマックスソフト
TmaxSoft グローバル チーフ・プロダクト・マーケティング・オフィサー羅 鍾弼 氏

詳細はこちら

日本で使用されているメインフレームには大量のアセンブラが使用されており、その複雑さからクラウド化が難しく、ラスボスとも呼ばれています。マイグレーションのグローバルベンダーTmaxSoftが、リホスト・リアーキテクチャーによるクラウド移行、VMware Tanzuを活用した「クラウドネイティブ化」「ハイブリッドクラウド化」ジャーニーをご案内します。

15:20~15:50
  • ●リプラットホーム
  • ●リビルド
  • ●リプレース

モダナイゼーションが導く迅速なデータ連携とデータ活用

堀 和紀 氏

Boomi Japan
日本法人代表堀 和紀 氏

詳細はこちら

データの活用は、その前段階の「データをつないで準備する」が鍵になります。このデータ連携に多くの費用と時間を費やしながら肝心なその活用に辿り着けず、足踏みをされていないでしょうか。本セッションでは、リサーチ結果を交え、モダナイゼーションによっていかにデータ連携を早く簡単に実現できるかについてご紹介いたします。

16:00~16:30
  • ●リプラットホーム
  • ●リプレース

実現可能なITモダナイゼーションを進めるためのソリューション

神戸 信岳 氏

日本リミニストリート
Chief Technology Officer神戸 信岳 氏

詳細はこちら

2025年の崖が迫る中、既存システムの「現状維持」運用に大部分のIT予算や人材を浪費してしまい、DXの俊敏な実現に必要となる柔軟な基幹システムへのモダナイズに着手することさえ難しい現実があります。このセッションでは、ITモダナイゼーションを実行に移すための予算、人材、時間を確保する方法についてご紹介いたします。

16:40~17:10
  • ●プログラム改善
  • ●リビルド

大規模レガシーシステムのモダナイゼーションへの挑戦

永原 崇範 氏

NTTドコモ
サービスデザイン部 アプリケーション開発担当永原 崇範 氏

詳細はこちら

NTTドコモにはiモード、spモードの急成長時代に初期構築したレガシーシステムが多数あります。レガシーシステムは、機能数多く、生産性が低く、開発期間が長いという三重苦を抱えています。我々は今後のビジネスアジリティへの迅速な対応に向け、モダナイゼーションを実践しました。本講演ではその概要についてご紹介します。

「COBOLコンソーシアム」はCOBOLの現状を理解いただくために、2000年に設立された団体です。

お申し込み

■視聴環境事前ご確認のお願い

» オンラインセミナー視聴マニュアル(PDF)はこちら

Webセミナー【ライブ配信】ご参加にあたり、「視聴環境チェックサイト」での動作確認をお願いしております。音声および動画が正常に受信できるかを、下記「視聴環境チェックサイト」へアクセスしていただきご確認ください。
なお、お客様がご使用のパソコンおよび通信環境によってはWebセミナー【ライブ配信】にご参加いただけない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

▼視聴環境チェックサイト(PC・スマートフォン)
https://ondemand.seminar.vcube.com/checker/videostream

※チェックサイトで視聴に問題がある場合は、まずセミナーの推奨環境に合っているかをご確認ください。

▼セミナー推奨環境(ビデオストリーミング配信の「受講者」の項目をご確認ください)
https://jp.vcube.com/support/requirements/req_seminar.html

※受講者側で推奨しているPCブラウザ・OSは、以下となります。
Windowsプラウザ・・・Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Google Chrome
Macブラウザ・・・safari
WindowsOS:Windows 11、Windows 10、Windows 8.1
MacOS:macOS 最新版

※受講者側で推奨しているスマートフォン・タブレットのブラウザ・OSは、以下となります。
iOS ・・・iOS デバイス iOS 10以上、Safari
Android・・・ Android 6以上、Google Chrome

※インターネット環境によっては視聴が出来ない場合がありますので、視聴確認サイトから、受講される環境にてテストをお願いします。

■Webセミナーご受講に際し、以下の事項に同意のうえお申込みください。

  1. 視聴に必要なURLは、登録完了メールでご確認ください。
    また、MyPage(https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/)からも確認ができます。
    URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布を禁止します。
  2. 受講者は、動画を録画・キャプチャーすることは一切できません。
    もし、発見した場合、事務局は削除を要求できることとします。また、SNSなどへのアップも禁止します。
  3. セミナーの内容や受講者の個人情報などはセミナー内のみとし、口外しないでください。
  4. システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も対応出来かねますのでご自身でご調整ください。
  5. 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。

お問い合わせ

日経BP読者サービスセンターセミナー係

お問い合わせ

お申し込み受付を
終了しました

日経BP