自動車や車載ネットワークにおいて、「ソフト定義」の時代が訪れています。スマートフォンのようにソフトウエアを追加・更新することで、新たな運転体験を提供し続ける「SDV(Software Defined Vehicle)」化が加速。それと共に、ネットワークの構成や機能などをソフトウエアで動的に変更できる「SDN(Software Defined Networking)」導入に向けた動きも出てきました。
こうした分野で先行するのは米Tesla(テスラ)でしたが、ドイツVolkswagenやトヨタ自動車といった大手自動車メーカーや、中国の電気自動車(EV)メーカーも本格的に取り組み始めています。
SDVやSDNの中核技術の1つが、車載Ethernetです。従来の車載LANに比べて高速大容量で、かつIT技術と親和性が高いのが特徴です。EthernetはこれまでIT分野のネットワーク技術でしたが、自動車業界で採用が広がっています。まず欧州の大手自動車メーカーが採用を開始し、その後、トヨタ自動車や日産自動車といった日本の大手自動車メーカーも採用に踏み切りました。
新興のEVメーカーも続々と採用しています。例えば、ソニー・ホンダモビリティは新ブランド「AFEELA(アフィーラ)」の車両で車載Ethernetを利用しています。
本イベントでは、この車載Ethernetを中心に、次世代の車載ネットワークの動向や車載Ethernetが自動車に与える影響などについて、大手自動車メーカーや車載部品メーカーをはじめ、国内外から第一線で活躍する講師を招聘して講演していただきます。
皆様のご参加をお待ちしています。
開催概要
名称 |
必須になる車載Ethernet、「クルマ=動くスマホ」現実化で |
開催日時 |
2023年7月20日(木)13:00~17:40(予定)
2023年7月21日(金)10:00~16:30(予定)
※終了時刻は変更となる可能性があります。予めご了承ください。
※7月20日(木)は終了後に参加者交流会(17:45~19:15)を開催いたします。
※7月21日(金)は昼食をご用意します。 |
会場 |
品川インターシティホール
東京都港区港南2-15-4 品川インターシティ ホール棟 1階 ホールMAP |
主催 |
日経エレクトロニクス/日経Automotive |
後援 |
JASPAR(Japan Automotive Software Platform and Architecture) |
協賛 |
ガイロジック/ Technica Engineering、Intrepid Control Systems Japan、丸文、Realtek Semiconductor、ローデ・シュワルツ・ジャパン、東芝デバイス&ストレージ、ベクター・ジャパン、ウィンボンド・エレクトロニクス(社名ABC順) |
受講料 |
2日間79,800円(税込み)
|
定員 |
120名
※最少開催人数(40名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
【お申し込み注意事項】
※受講料のお支払い:請求書払い/クレジットカード払いが選択できます。
お支払方法が「請求書」の方には、後日、請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。
なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容が表示されます。
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セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
各種書類(領収書等)の発行については、こちらをご覧ください。
※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。
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※講師の急病等の事情により、講演が差し替わった場合でも受講料は返金いたしません。
※天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、セミナー自体を中止する場合があります。この場合、セミナー受講料金は返金いたします。
【ご参加の皆様へ】
※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
※このセミナーの運営事務局からメールやお電話でご連絡を差し上げることがあります。
※安心してご参加いただくための対応方針
本セミナーにおける感染防止の取り組みは下記URLでご確認ください。
https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/nxt/covid-19/