アナリストと考えるマルチクラウド時代のITインフラとは?
―IDCアナリスト登壇―

 本セミナーのオンデマンド動画はこちらからご覧いただけます。

 クラウドかオンプレミスかで悩んでらっしゃる情シス部門の方は多いかと思います。また、一旦クラウドかオンプレにシフトしたが、それが正解だったのかどうかについて悩まれているお客様も多いかと存じます。しかし、本来は、クラウドかオンプレミスのどちらかというゼロイチではなく、クラウドとオンプレミスを適材適所で併用しつつ運用管理の負荷を抑えることの出きる次世代のハイブリッド/マルチクラウドソリューションを探索していくのが情シス部門に求められているのではないでしょうか?
 そのためには、一旦クラウドシフトを決めてシステムを移行しても、コスト、セキュリティ、システムの応答速度、障害時の対応策の有無などを勘案して、オンプレにシステムを回帰させたり、その逆で、一旦オンプレに決めても、突発的な負荷に対応するためクラウドに寄せるなど、システム構築後のビジネスや状況の変化に合わせて、柔軟性を担保できるシステムの構築が益々求められるようになってきています。

 本セミナーでは、基調講演にIDCの宝出 幸久アナリストをお迎えし、クラウドかオンプレミスかで悩んでらっしゃる情シス部門の方向けに、あるべき次世代のITインフラについてご紹介させていただくとともに、デル・テクノロジーズからもお客様からのフィードバック結果を踏まえ、その具体的なソリューションをご紹介させていただきます。

開催概要

日時2022年8月4日(木) 16:00 - 17:25
会場オンラインセミナー
主催デル・テクノロジーズ
協力日経クロステック Active
受講料無料
セミナーに関するお問い合わせ日経BP読者サービスセンターセミナー係
備考定員になり次第締め切らせていただきます。
スケジュール・内容は予告なしに変更する場合がございますので、予めご了承ください。
フリーアドレス、競合の場合などお断りする場合がございます。ご了承ください。

プログラム


16:00 - 16:30

ハイブリッド/マルチクラウドの先に実現すべき次世代のITインフラとは?

IDC Japan
エンタープライズインフラストラクチャ
リサーチマネージャー
宝出 幸久 氏


パブリッククラウドやプライベートクラウドなど複数のクラウドの使い分けはすでに一般化し、今後はAs-a-serviceモデルの普及やエッジへの展開などITインフラの多様化や分散がさらに加速する見込みです。本講演では、こうした環境においてITインフラの配備、そしてコストやパフォーマンスを最適化する取り組みについて、IDCの最新の調査結果や国内事例に基づいて分析し、分散化に備えた次世代のITインフラを考察します。

16:30 - 17:10

クラウド全盛の時代に求められるオンプレミスのソリューションとは?

デル・テクノロジーズ
データセンター ソリューションズ事業統括 製品本部
ビジネス開発マネージャ
南部 憲夫

デル・テクノロジーズ
データセンターソリューションズ事業統括 製品本部
津村 賢哉

 

クラウドとオンプレミス、一見、相反するようにも見えますが、それぞれの特性と優位性を活かしながら共存させ、ビジネスの生産性と効果を上げていくことが重要です。当セッションでは、Microsoft Azureのハイブリッドクラウドを例にデル・テクノロジーズのサービスも含めご紹介いたします。

17:10 - 17:25

Q & A