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安河内哲也のホンモノの英語学習法 第3回 発音を学ぶための最強ツール

皆さんお元気にお過ごしですか?安河内です。英語の勉強で一番大切なことは、ズバリ「継続」することです。1日10分だけでも、毎日続けることが重要ですよ。学習で使った音声をiPodなどに入れ、何度も繰り返し聞いて勉強しましょう。

今回は英語の発音の具体的な勉強の仕方をアドバイスします。英語のリスニングと発音は密接に関係していますから、発音を学ぶことは、リスニング力の向上につながります。

英語の発音を学ぶための最強ツールとは?

私は高校生のころ、psychologistという単語を「プシコロギスト」と読んで覚えていました。このように間違った読み方で覚えていると、「サイカラジスッ」という英語の音声を聞いた時に、期待している音が実際の音声と違うので、聞き取ることができません。これは極端な例ですが、細かい発音に関しても同じようなことが言えます。

それでは、英語の正しい発音を学ぶにはどうすればよいのでしょうか?実は英語は綴り字通りには読めない言語で、漢字ととてもよく似ています。例えば「安河内」を読んで下さいと言うと、多くの人は「あんこうち」「やすかわち」などと読みます。知っている人だけが「やすこうち」と読めるわけです。綴り字は大まかなヒントになるだけです。英語にはひらがなやカタカナのような表音文字がありません。英語には4種類の「ア」があり、これらは発音やリスニングの上でとても重要ですが、綴り字では表現することができません。

このような英語の音を表すのに便利な表音文字が「発音記号」です。一度発音記号をマスターしてしまえば、辞書があれば英単語の正しい読み方は分かります。発音記号を解説した本は、本屋さんにたくさん置いてありますし、辞書の巻末などにも発音記号の解説は載っています。まずは、アルファベットとは表記が異なる特有の記号から覚えていけば、曲がりなりにも発音記号は読めるようになるでしょう。

ローマ字と似た読み方をする[p]のような音も、英語では上下の唇をはじくように発音されるなど、ローマ字の読みとは微妙に異なっています。これらも少しずつ練習していくと、発音記号を見れば、ネイティブと同じような音を再生できるようになり、音の聞き分けにも強くなります。発音とリスニングの上達の鍵は発音記号だったのです。

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