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安河内哲也のホンモノの英語学習法 第2回 ガチガチの日本人の耳を開くには?

英語の「聞き取り」ができるようになるには?

皆さん、いかがお過ごしですか?安河内です。私は執筆やら、講演やら、テキストづくりやら、毎日忙しく過ごしています。英語に関しては、事務所のパソコンの隣にDVDのモニターを置き、アメリカドラマを流しながら、この原稿を書いています。やっぱりドラマや映画は、原語のまま楽しむのが一番です。というわけで、今日は英語の「聞き取り」についてのアドバイスをさせていただきます。

洋楽の歌詞はどうして聴き取れないの?

皆さんは洋楽がお好きですか?私は、中学生のころからクイーンやビートルズが大好きで、大学生くらいまでいつも聞いていました。でも不思議なことに、そんなに聞いているにもかかわらず歌詞はさっぱり聞き取れるようにはなりませんでした。このことからも分かるように、私たち「大人」は、ただダラダラと英語を聞いているだけでは、英語の聞き取りができるようになりはしないのです。大人になってからアメリカに何年も住んでいるけれど、英語の聞き取りが苦手だ、という人もいます。

一度日本語の波長で固まってしまった耳のブロックをはずすには、しっかりとしたコツがあるのです。今回は、実際に私の耳が開いていったそのコツをお教えします。

私たちの脳の中には、ワープロソフトを買いたてのころの変換辞書が入っているのだと考えましょう。買いたてのワープロは「やすこうち」と入力しても「矢崇光地」や「夜須拘置」と変換してしまいます。変換の正確さを高めていくには、これらを一つずつ、丁寧に直していくしかありませんね。実は英語の聞き取りもこれと同じことで、聞き取れない音を一つずつ丁寧に直していくしかないのです。

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